コンテンツにスキップ

崔成旭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

崔 成旭(チェ・ソンウク、朝鮮語: 최성욱1914年9月20日 - 1972年4月17日)は、大韓民国実業家政治家。第5代韓国国会議員[1]

経歴

[編集]

ソウル出身。中国天津南開大学卒。以後天津で穀物業などに従事した後、漢口市僑民団理事を務めた。帰国後はソウルで三陽企業社社長を務めた後、朝鮮戦争釜山に行き、運輸業を営んだ。1954年の第3代総選挙では利川郡選挙区から出馬したが落選した。その後は民主党に入党し、同党釜山影島甲区党委員長を経て、1960年の第5代総選挙では影島甲選挙区から当選した[1][2]

1972年4月17日、釜山市影島区の自宅で持病により死去。享年59[3]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年11月21日閲覧。
  2. ^ 근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年11月21日閲覧。
  3. ^ 崔成旭(최성욱) 前議員別世(전의원별세)”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1972年4月18日). 2024年11月21日閲覧。