岩瀬智彦
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いわせ ともひこ 岩瀬 智彦 | |
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職業 | アニメーションプロデューサー |
活動期間 | 2007年 - |
事務所 | エイベックス・ピクチャーズ |
主な作品 | |
劇場アニメ |
岩瀬 智彦(いわせ ともひこ)は、日本のアニメーションプロデューサー[1]。エイベックス・ピクチャーズ所属[2][3]。
経歴
[編集]徳間書店に勤務していた際、2007年に放送されたテレビアニメ『電脳コイル』(NHK Eテレ)で初めてアニメ作品に関わる[1][4]。番組終了後、徳間書店を離れ、エイベックス・エンタテインメント(現エイベックス・ピクチャーズ)に入社[1][4]。
2009年公開の『マイマイ新子と千年の魔法』にエイベックス・ピクチャーズのプロデューサーとして関わる[1][注 1]。
その後、女児を中心に人気を集めた『プリティーリズム』シリーズ、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の人気マンガが原作の『ブラッククローバー』など数々の作品を手がける[4]。
2022年にNetflixで世界配信された『電脳コイル』の磯光雄監督による『地球外少年少女』でプロデューサーを務める[4]。
作品一覧
[編集]テレビアニメ
[編集]- 2007年
-
- 電脳コイル(協力プロデューサー)
- 2011年
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- プリティーリズム・オーロラドリーム(2011年 - 2012年、協力プロデューサー)
- 2012年
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- プリティーリズム・ディアマイフューチャー(2012年 - 2013年、協力プロデューサー)
- 2013年
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- プリティーリズム・レインボーライブ(2013年 - 2014年、協力プロデューサー)
- ガイストクラッシャー(2013年 - 2014年、音楽プロデューサー)
- 2014年
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- プリティーリズム・オールスターセレクション(協力プロデューサー)
- キャプテン・アース(プロデューサー)
- トライブクルクル(2014年 - 2015年、製作委員会(エイベックス・ピクチャーズ)メンバー)
- 2015年
-
- ゴン(日本語版プロデューサー(第2期))
- テレビアニメ いとしのムーコ(2015年 - 2016年、プロデューサー)
- 2016年
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- 双星の陰陽師(2016年 - 2017年、プロデューサー)
- 2017年
-
- ブラッククローバー(2017年 - 2021年、協力プロデューサー)
- 2021年
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- 妖怪ウォッチ♪(2021年 - 、プロジェクトサポート)
- 2022年
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- Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-(2022年、プロデューサー)
劇場アニメ
[編集]- 2009年
-
- マイマイ新子と千年の魔法(プロデューサー)
- 2015年
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- 劇場版プリパラ(2015年 - 2018年、プロデューサー)
- 2022年
-
- 地球外少年少女(プロデューサー)
OVA
[編集]- 2010年
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- メジャー メッセージ(宣伝)
- 2011年
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- メジャー ワールドシリーズ編 夢の瞬間へ(2011年 - 2012年、企画協力)
- 2014年
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- 今際の国のアリス(プロデューサー)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d 廣田恵介 (2019年9月29日). “【アニメ業界ウォッチング第58回】初上映から10周年を迎えた「マイマイ新子と千年の魔法」、苦難の道のりをプロデューサーが振り返る (1)”. アキバ総研. 株式会社カカクコム. 2022年1月23日閲覧。
- ^ “【2014夏アニメ】『プリパラ』主題歌がi☆Risの「Make it!」に決定!”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2014年6月12日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “とびだすプリパラ:3D映像でライブを疑似体験 子供に感動を”. MANTANWEB. 株式会社MANTAN (2015年10月25日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ a b c d “地球外少年少女:究極を探し求める磯光雄監督 5年でシナリオ100稿 制作の裏側”. まんたんウェブ. 株式会社MANTAN (2022年2月5日). 2022年9月11日閲覧。
外部リンク
[編集]- iwase_tomohiko (@iwase_tomohiko) - X(旧Twitter)
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