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岩本節治

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岩本 節治(いわもと せつじ、1911年明治44年)1月17日[1][2] - 2002年平成14年)5月5日[3])は、日本の実業家、政治家。長野県諏訪市長。

来歴

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長野県諏訪郡湖南村(現諏訪市[4])で、岩本久吉、まき の六男として生まれた[1][2]。湖南小学校卒業後[1][2][4]、1934年(昭和7年)製材所に勤務し[1][2][4]、1941年(昭和16年)諏訪木材に転じた[1][4]。1944年(昭和19年)応召[1][2]。戦後、諏訪木材に復帰[1]。1948年(昭和23年)独立して木材業をはじめ、1950年(昭和25年)湖南木工社長となる[1][2][4]。1955年(昭和30年)諏訪市議会議員となり連続2期在任した[1][2][4]

1963年(同38年)5月、諏訪市長選挙に当選し[1][4]、1983年(昭和58年)1月まで5期務めた[2]。在任中は松本・諏訪新産業都市指定による工業開発や企業誘致、それに伴う公共投資に尽力した[2]。その他、長野県ヨット連盟会長、県市長会長、全国市長会理事など歴任した[1][2][4]

栄典

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『長野県人名鑑』65頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『日本の歴代市長 第2巻』273頁。
  3. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、169頁。
  4. ^ a b c d e f g h 『長野県風土記』574頁。

参考文献

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