岩崎立来
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|---|---|---|---|---|
| 選手情報 | ||||
| ラテン文字 | RYUKI IWASAKI | |||
| 国籍 |
 日本 | |||
| 競技 | 陸上競技 (短距離走) | |||
| 種目 | 400m | |||
| 所属 | 三重県スポーツ協会 | |||
| 大学 | 大阪体育大学 | |||
| 生年月日 | 2000年8月13日（24歳） | |||
| 出身地 | 広島県 | |||
| 成績 | ||||
| 世界選手権 | 混合4×400mR 予選1組8着（2022年） | |||
| 国内大会決勝 |
日本選手権 400m 5位（2022年） | |||
| 自己ベスト | ||||
| 400m | 45秒19 | |||
編集  | ||||
岩崎 立来（いわさき りゅうき、2000年8月13日 - ）は、日本の陸上競技選手[1]。専門は短距離走。三重県スポーツ協会所属[2]。
来歴
[編集]広島県出身[2]。奈良県の橿原市立橿原中学校から奈良県立奈良情報商業高等学校へと進学し[2]、1年生の8月ごろに本格的に陸上競技を始めた[3]。3年生のインターハイでは400メートル競走で奈良県で準優勝、近畿で5位に入賞して全国大会に出場したが、組最下位での予選敗退となった[3][4]。
高校卒業後は大阪体育大学へと進学[1][4]。2022年世界陸上競技選手権大会には大阪体育大学の現役学生として31年ぶりに代表選手として選出され、男女混合4×400mリレーの3走として出場[5][6][7]。同種目で日本歴代2位の3分17秒31を記録したものの、予選全体13位となり予選敗退となった[8]。
大学卒業後は三重県スポーツ協会に所属。2023年7月の田島直人記念陸上競技大会では400メートル競走で日本歴代10位となる45秒19で優勝[9]。同年の2023年世界陸上競技選手権大会にも男子4×400mリレーのメンバーとして選出されたが、怪我を理由に出場を辞退した[10]。
主要大会成績
[編集]国際大会
[編集]| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022 | 世界選手権 |  オレゴン州
|
混合4x400mR | 予選1組8着 | 3分17秒31(3走) |
日本選手権
[編集]| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021 | 日本選手権 | 大阪市 | 400m | 7位 | 46秒98 | |
| 2022 | 日本選手権 | 大阪市 | 400m | 5位 | 46秒10 | |
| 2023 | 日本選手権 | 大阪市 | 400m | 予選 | 46秒64 |
その他
[編集]| 年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大学生時代 | ||||||
| 2020 | 日本インカレ | 新潟市 | 400m | 8位 | 47秒75 | [1] |
| 2021 | 出雲陸上 | 出雲市 | 100m | 5位 | 10秒97 | |
| 300m | 5位 | 33秒20 | ||||
| 静岡国際 | 袋井市 | 400m | 1位 | 46秒77 | ||
| 木南記念 | 大阪市 | 400m | 1位 | 46秒26 | ||
| 日本インカレ | 熊谷市 | 400m | 2位 | 46秒59 | [1] | |
| 2022 | 出雲陸上 | 出雲市 | 100m | 6位 | 10秒86 | |
| 300m | 3位 | 32秒81 | ||||
| 木南記念 | 大阪市 | 400m | 予選 | 47秒05 | ||
| 静岡国際 | 袋井市 | 400m | 3位 | 46秒38 | ||
| セイコーGGP東京 | 新宿区 | 400m | 8位 | 46秒66 | ||
| 布勢スプリント | 鳥取市 | 300m | 2位 | 32秒77 | ||
| トワイライト・ゲームス | 横浜市 | 400m | 1位 | 46秒34 | [7] | |
| デンカチャレンジ | 新潟市 | 400m | 2位 | 46秒17 | ||
| 国民体育大会 | 宇都宮市 | 300m | 1位 | 33秒05 | [11] | |
| 社会人時代 | ||||||
| 2023 | 出雲陸上 | 出雲市 | 300m | 6位 | 33秒47 | |
| 東京スプリング | 新宿区 | 400m | 3位 | 46秒98 | ||
| 静岡国際 | 袋井市 | 400m | 11位 | 46秒45 | ||
| 木南記念 | 大阪市 | 400m | 11位 | 46秒44 | ||
| オールスターナイト陸上 | 平塚市 | 400m | 5位 | 46秒85 | ||
| 田島記念 | 山口市 | 400m | 1位 | 45秒19 | 自己ベスト、日本歴代10位 | |
| 富士北麓ワールドトライアル | 富士吉田市 | 400m | 6位 | 46秒90 | ||
脚注
[編集]- ^ a b c d “【選手名鑑】岩崎 立来”. 月陸Online｜月刊陸上競技. 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b c “岩崎 立来”. 日本陸上競技連盟公式サイト. 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b “疑問の先へ”. note（関西学生陸上競技連盟）. 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b “【陸上競技部】卒業生 大学日本代表に選出!!(2022年5月9日)”. 奈良県立商業高等学校. 2024年5月24日閲覧。
- ^ “JOCの就職支援「アスナビ」：企業説明会を実施”. 日本オリンピック委員会. 2024年5月24日閲覧。
- ^ “世界陸上出場の岩崎と体操インカレで活躍の築山、田部が野田理事長らを訪問”. 大阪体育大学. 2024年5月24日閲覧。
- ^ a b “男子400mで岩崎立来がV トワイライト・ゲームス／陸上”. サンケイスポーツ 2024年5月24日閲覧。
- ^ “男女混合4×400ｍリレーは日本歴代2位の3分17秒31と健闘も13位で予選突破ならず／世界陸上”. 月陸Online｜月刊陸上競技. 2024年5月24日閲覧。
- ^ “オレゴン世界陸上代表・岩崎立来が400ｍ45秒19！日本歴代10位！日本勢好タイム相次ぐ／田島記念”. 月陸Online｜月刊陸上競技. 2024年5月24日閲覧。
- ^ “岩崎がケガで世界陸上辞退 男子1600メートルリレー”. 伊勢新聞 2024年5月24日閲覧。
- ^ “成年男子300m 決勝”. 第77回国民体育大会いちご一会とちぎ国体2022. 2024年5月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 岩崎 立来 - 日本陸上競技連盟公式サイト
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