岡本健太
表示
岡本健太(おかもと けんた、1989年3月1日 - )は、日本の写真家。
経歴
[編集]京都府亀岡市生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業、武蔵野美術大学大学院造形研究科修了[1]。
2010年代の武蔵野美術大学大学院在学中に日本全国のニュータウンの住宅地を撮影し、個展『virtual colony』として2013年に発表[2]。2014年には同じくニュータウンの住宅地やショッピングモール、ドラッグストアを撮影した『urban dream』で第25回写真新世紀佳作を受賞[3]。2018年にオランダのGUP magazineで『Terraform』を発表して以降、多重露光や長時間露光、ファウンドフォトなどの多彩な技法を用いるようになった[4]。
受賞歴
[編集]- 2013年 Juna21入選[5]
- 2016年 第25回写真新世紀佳作[6]
- 2020年 lensculture Exposure Awards 2020 Finalists[7]
- 2020年 COCA2020 Finalists[8]
脚注
[編集]- ^ “岡本健太”. 岡本健太ウェブサイト. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “優秀作品展 | 武蔵野美術大学 美術館”. 武蔵野美術大学 美術館・図書館. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “URBAN DREAM”. 岡本健太ウェブサイト. 2019年1月3日閲覧。
- ^ x-publishers. “Terraform”. www.gupmagazine.com. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “ニコンサロン bis 新宿 2013年12月 - 写真展 - ニコンサロン | ニコンイメージング”. www.nikon-image.com. 2019年1月3日閲覧。
- ^ Inc, Canon. “岡本 健太「URBAN DREAM」|2016年度佳作受賞作品|キヤノン 写真新世紀”. Canon Global. 2019年1月3日閲覧。
- ^ “Kenta Okamoto PHOTOGRAPHER | 岡本健太 フォトグラファー”. okamotokenta.com. 2020年6月19日閲覧。
- ^ “Kenta Okamoto PHOTOGRAPHER | 岡本健太 フォトグラファー”. okamotokenta.com. 2020年6月19日閲覧。