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山浦瑛子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山浦 瑛子(やまうら えいこ、1940年4月28日[1] - 2010年10月22日[2])は、日本会計学者。専門は会計学学位は、商学博士拓殖大学1994年)。元国士舘大学21世紀アジア学部教授。

経歴

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山形県米沢市生まれ。1963年高崎経済大学経済学部経済学科卒業[3]後、同年4月旺文社入社(1966年6月まで勤務[1])。

1971年3月拓殖大学大学院経済学研究科修士課程修了後、同年4月高崎経済大学経済学部助手、1972年4月同大学経済学部専任講師、1975年4月同大学経済学部助教授、1981年同大学経済学部教授。2000年同大学経済学部長。2002年4月同大学大学院経済・経営研究科修士課程教授。2004年4月同大学大学院経済・経営研究科博士後期課程教授。

2006年4月国士館大学21世紀アジア学部アジア太平洋学科着任(2008年3月まで)。

著書

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  • 『標準簿記論』 創成社 2007年4月
  • 『プラン・コンタブルの国際比較』 中央経済社 2005年7月
  • 『現代財務会計論』 創成社 2005年5月
  • 『変革期の財務会計論』 創成社 2003年4月
  • 『IPネットワーク社会と都市型産業』 日本経済評論社 2003年3月

脚注

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  1. ^ a b 4 山浦瑛子先生の業績と足跡”. p. 172. 2022年1月10日閲覧。
  2. ^ お別れの会のお知らせ”. www.takakeidai-doso.gr.jp. 2022年1月10日閲覧。
  3. ^ 山浦瑛子教授 略歴および研究業績”. web.archive.org. 2022年1月10日閲覧。