山本貴志
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山本 貴志 | |
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出身地 | 日本 長野県長野市 |
学歴 |
ショパン音楽アカデミー 桐朋学園大学 |
ジャンル | クラシック |
職業 | ピアニスト |
担当楽器 | ピアノ |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
山本 貴志(やまもと たかし、1983年4月12日 - )は、長野市出身のピアニスト。
略歴
[編集]信州大学教育学部附属長野小学校、信州大学教育学部附属長野中学校、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コースにおいて大島正泰、玉置善己に師事[1]。2003年よりポーランド・ワルシャワの国立ショパン音楽アカデミーで国際審査員常連のピヨトル・パレチニに師事[1]。2008年、アカデミーを首席で卒業。2005年のショパン国際ピアノコンクールで4位入賞を果たしたことにより一躍注目を浴びる。
大学卒業後は東京を拠点に活動していたが、2015年現在再びワルシャワに拠点を移し活動している。
受賞歴
[編集]- 1997年 第12回長野県ピアノコンクールグランプリ
- 1998年 第52回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位
- 2001年 第70回日本音楽コンクール第3位
- 2004年5月 第56回プラハの春国際音楽コンクール第3位およびヴァレンティーナ・カメニコヴァー特別賞(最年少ファイナリスト対象)(チェコ、プラハ[2])
- 2004年11月 第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール 第5位(ポーランド、ビドゴシチ)
- 2005年5月 第4回ザイラー国際ピアノコンクール優勝[3]、ショパン作品最優秀演奏賞受賞(ドイツ、バイエルン州キッチンゲン[4])
- 2005年10月 第15回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド、ワルシャワ[5])第4位
- 2006年 ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(アメリカ、ソルトレイク[6])第2位
- 2008年 ヒルトン・ヘッド国際ピアノコンクール(アメリカ、サウスカロライナ)第2位
エピソード
[編集]このコンクールの1次予選から本選までの模様を抜粋したポーランド国内向けCDがNAXOSより15枚発売されたが、個人で1枚のCDとなったのは全参加者中ラファウ・ブレハッチ(vol.6)・辻井伸行(vol.7)・山本貴志(vol.8)のみである。
脚注
[編集]- ^ a b “Profile”. Takashi Yamamoto Official Web Site. 2020年3月6日閲覧。
- ^ プラハの春国際音楽コンクール
- ^ “Competition Results”. www.alink-argerich.org. 2018年10月31日閲覧。
- ^ ザイラーピアノ
- ^ ショパン国際ピアノコンクール公式サイト
- ^ ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクール
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 山本貴志 - avex classics
- 日本 コンサートイマジン[リンク切れ]
- ポーランド Warszaw Artists Management LTD.[リンク切れ]
- 公式プロフィール・ディスコグラフィー・スケジュール(コンサートイマジンHP)[リンク切れ]
- 期間限定オフィシャル・ブログ(2007年)
- 第15回ショパン国際ピアノコンクール