山本剛嗣
山本 剛嗣（やまもと たけじ、1944年1月6日 - ）は、日本の弁護士。東京弁護士会会長や、日本弁護士連合会副会長、最高裁判所司法研修所教官、法務省司法試験考査委員、国家公安委員等を歴任した。旭日中綬章受章。
人物・経歴
[編集]東京都練馬区出身[1]。高千穂高等学校を経て、1968年中央大学第二法学部（夜間部）卒業[2][1]。1969年旧司法試験合格。1972年弁護士登録。1993年最高裁判所司法研修所民事弁護教官。1999年法務省司法試験考査委員（刑法）。2001年法律扶助協会東京都支部支部長。2008年から東京弁護士会会長及び日本弁護士連合会副会長を務め[2]、法曹人口の適正規模の検討を進めるなどした[3][4]。2010年国家公安委員[2]。2010年6月高千穂学園理事就任[5]。2015年秋の叙勲で旭日中綬章受章[6]。
脚注
[編集]- ^ a b 「東京の弁護士情報提供サービス」弁護士情報提供サービス
- ^ a b c 山本剛嗣 東京弁護士会
- ^ 「敗軍の将、兵を語る 山本剛嗣氏「日本弁護士連合会元副会長、会長選候補」」日経ビジネス (1535), 100-102, 2010-04-05
- ^ 「インタビュー 東京弁護士会前年度会長 山本 剛嗣会員」（LIBRA2009年7月号）
- ^ “高千穂学園 令和元年度事業報告書”. 2021年6月19日閲覧。
- ^ 2015年秋の叙勲が11月3日付で発表されました 中央大学 (PDF)
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