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山川広行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまかわ ひろゆき

山川 広行
生誕 (1956-12-10) 1956年12月10日(67歳)
日本の旗 日本 北海道旭川市
出身校 北海道大学経済学部
職業 実業家
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山川 広行(やまかわ ひろゆき、1956年(昭和31年)12月10日 - )は、日本実業家北海道銀行取締役副頭取を経て、札幌ドーム代表取締役社長。

人物・経歴

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北海道旭川市出身[1]北海道旭川北高等学校を経て[2]、1979年北海道大学経済学部卒業、北海道銀行入行[3]。入行同期に堰八義博(のち頭取)、笹原晶博(同)がいる[4]

1998年栄町支店長。2001年法人推進グループ調査役。2002年清田支店長。2004年札幌駅前支店長。2005年執行役員地区営業担当兼帯広支店長。2009年常務執行役員地区営業担当兼旭川支店長。2012年常務執行役員地区営業担当。2013年常務執行役員石狩札幌地区営業担当。同年専務執行役員本店営業部本店長。2015年取締役副頭取に就き、地域を活性化する地方創生本部のキャップを務め、道内の20以上の自治体を訪れた[5]

2017年札幌ドーム社長に転じ[3]北海道日本ハムファイターズの本拠地移転計画を受け、その対応および球場活性化に取り組む[1][5]

2024年6月21日の株主総会にて、 「プロ野球をやらせてくれないのでね」「見通しが甘かったには抵抗がある」と発言。これに対しネット上では「上から目線」「驕りを感じる」「(日ハムを)自分で追い出したんでしょ」「よくこんな発言できる」などと驚きの声が広まっている[6]

脚注

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  1. ^ a b 「山川新社長が就任 札幌ドーム 「球団移転に対応」」 北海道新聞2017/07/01
  2. ^ 「野球への恩を返したい」 財界さっぽろ2017年9月
  3. ^ a b 「代表取締役の人事について」 株式会社札幌ドーム
  4. ^ 北海道銀行トップ3は「54年団子3兄弟」、ほくほくFG「54年団子5兄弟」 リアルエコノミー2015/06/01
  5. ^ a b 水曜「働く・暮らす」【トップに聞く】札幌ドーム・山川広行社長”. 朝日新聞デジタル (2017年8月2日). 2021年10月6日閲覧。
  6. ^ Journal編集部, Business. “赤字の札幌ドーム社長「プロ野球やらせてくれない」に「会社として終わってる」”. ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る. 2024年6月24日閲覧。
先代
長沼修
札幌ドーム社長
第4代:2017年 -
次代
(現職)