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山岸 観(やまぎし かん)は、日本の土木技術者。内務省土木権中属、秋田県・栃木県・佐賀県土木課長などを歴任[1]。1892年(明治25年)宮内省に移り、内匠寮技手となる[1]。土木課勤務となり、京都帝室博物館(1895年)などの工事を担当した[1]。
- ^ a b c 『皇室建築 内匠寮の人と作品』429頁。
- 『官報』1892年11月5日 :授爵敍任及辭令 / - / - / 山岸觀外一名(内務省)
- 鈴木博之監修、内匠寮の人と作品刊行委員会編『皇室建築 内匠寮の人と作品』建築画報社、2005年。