山岸ロジスターズ
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チーム名(通称) | 山岸、ロジスターズ |
---|---|
加盟団体 | 日本野球連盟 |
加盟区分 | クラブチーム |
創部 | 2016年 |
チーム名の遍歴 |
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本拠地自治体 |
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練習グラウンド | 特定せず |
チームカラー | 水色、黄緑色 |
監督 | 平野謙 |
都市対抗野球大会 | |
出場回数 | なし |
社会人野球日本選手権大会 | |
出場回数 | なし |
全日本クラブ野球選手権大会 | |
出場回数 | なし |
山岸ロジスターズ(やまぎしロジスターズ)は、静岡県島田市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球のクラブチームである。
運営母体は、山岸運送。監督・コーチ・マネージャー・選手は同社及びそのグループ会社、取引企業の社員である。
概要
[編集]2016年5月、静岡県島田市に本社を置く山岸運送グループが運送業界の人材不足と静岡県の人材流出を防止するために硬式野球部『山岸ロジスターズ』を設立した[1][2]。初代監督には元社会人野球選手の天野義明が就任した。
2017年6月19日、日本野球連盟にクラブチームとして新規登録された[3]。
応援歌・CM
[編集]2019年1月より山岸ロジスターズ応援歌を使用。 音楽デュオ~Lefa~が作詞・作曲した複数の楽曲の中で選手たち自身が選曲した。 また、運営母体である山岸運送のCMには山岸ロジスターズの選手たちが起用されている。
設立・沿革
[編集]- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 4月 - 都市対抗野球大会東海地区一次静岡県予選で優勝。
- 10月 - NPB育成ドラフト会議において、2016年から所属していた投手の則本佳樹が、実兄(則本昂大)の在籍する東北楽天ゴールデンイーグルスから2位で指名。クラブチーム所属の確認を取るため会議が数分間中断したものの、指名の資格を満たしていることが確認された[6]ため、本人は後に育成選手として入団した。
- 2019年
- 4月 - 都市対抗野球大会の東海地区一次静岡県予選で、2年連続の優勝。
- 5月 - 都市対抗野球大会の東海地区二次予選で、西濃運輸硬式野球部に3対1で勝利。勝利投手は杉山京吾で、二次予選における勝利はチーム史上初めてだった。
- 6月 - 全日本クラブ野球選手権大会静岡予選の決勝で、中電硬式野球クラブに11対1で勝利したことによって大会初優勝。
- 2022年
- 2023年
主要大会の出場歴・最高成績
[編集]- なし
歴代監督
[編集]主な出身プロ野球選手
[編集]- 則本佳樹(投手) - 2018年のNPB育成ドラフト2位指名を経て、育成選手として東北楽天ゴールデンイーグルスに2019年から2021年まで在籍。
元プロ野球選手の競技者登録
[編集]- 則本佳樹(元:東北楽天ゴールデンイーグルス) - 選手(2022年)
脚注
[編集]- ^ “チーム紹介”. 山岸ロジスターズ オフィシャルサイト. 2018年5月14日閲覧。
- ^ “山岸ロジスターズが船出!”. 静岡野球スカウティングレポート. (2017年3月21日) 2018年5月18日閲覧。
- ^ “チーム情報 2017年 登録・変更”. 日本野球連盟. 2018年5月14日閲覧。
- ^ “静岡の運送会社 若い担い手を野球で確保 楽天・則本弟も”. 毎日新聞. 2017年7月13日閲覧。
- ^ “JABA東海地区クラブ選手権 ロジスターズ準優勝 愛知 /静岡”. 毎日新聞. 2017年11月26日閲覧。
- ^ 2018年10月26日 日刊スポーツ2面
- ^ “「進化」胸に、野球人生再び 元楽天投手・則本佳樹さん 山岸ロジスターズ復帰”. 静岡新聞. 2022年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月22日閲覧。
- ^ 第46回全日本クラブ野球選手権大会東海地区一次静岡県予選(2022年)
- ^ 【東海地区:大会情報】2022年JABA静岡県クラブ春季大会最終結果
- ^ “平野謙氏が山岸ロジスターズ監督に就任…ゴールデン・グラブ賞9度受賞 豊富な指導経験”. スポーツ報知 (2023年1月6日). 2023年1月6日閲覧。