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山内三郎兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2代目 山内 三郎兵衛(やまうち さぶろうべえ、前名・松之助[1]1886年明治19年)6月15日[2] - 1918年11月1日)は、日本商人呉服太物商)[3][4][5][6]実業家、秋田県多額納税者[1][5][6]。京山合名会社理事[1][5][6][7]。秋田銘醸取締役[1]。族籍は秋田県平民[7]

人物

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秋田県人・山内辯吉の長男[1]本間金之助の甥[1]1910年、祖父初代三郎兵衛の後を承け家督を相続し前名・松之助を改め襲名した[1][3][5]農業[1]、呉服太物商を営んだ[3][4][5]貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有した[2]。住所は秋田県雄勝郡湯沢町[1][7]

家族・親族

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山内家
親戚

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『人事興信録 第8版』ヤ56頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  2. ^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』391頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  3. ^ a b c d e 『人事興信録 第12版 下』ヤ63-64頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  4. ^ a b 『人事興信録 第11版 下』ヤ77-78頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  5. ^ a b c d e 『人事興信録 第13版 下』ヤ58頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  6. ^ a b c d 『人事興信録 第14版 下』ヤ51頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2022年2月16日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j 『人事興信録 第5版』や71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年11月5日閲覧。
  8. ^ 人事興信録 8版 フ56

参考文献

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  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
  • 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第11版 下』人事興信所、1937-1939年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第12版 下』人事興信所、1940年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 下』人事興信所、1941年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第14版 下』人事興信所、1943年。

関連項目

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