山之内製薬
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒103-8411 東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号 |
設立 |
1939年(昭和14年)3月20日 (山之内薬品商会株式会社) (創業:1923年(大正12年)) |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 5010001034966 |
事業内容 | 医薬品、医薬部外品、食品、医療用機械器具等の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 竹中登一 |
資本金 | 997億円 |
従業員数 | 4,088名 |
外部リンク | アーカイブ |
特記事項:2004年3月現在のデータ。2005年4月1日に藤沢薬品工業と合併し、アステラス製薬に商号変更。 |
山之内製薬株式会社(やまのうちせいやく、英語: Yamanouchi Pharmaceutical Co., Ltd.)は、かつて存在した日本の医薬品メーカー。通称「山之内」、「Yamanouchi」。2005年4月1日に藤沢薬品工業と合併し、アステラス製薬となった。
事業所
[編集]沿革
[編集]- 1923年(大正12年) - 創業者・山内健二(やまのうち けんじ)が、大阪府大阪市にて山之内藥品商會を創業。
- 1939年(昭和14年)3月20日 - 山之内薬品商会株式会社を設立(会社組織化)。
- 1940年(昭和15年) - 社名を山之内製薬株式会社に変更。
- 1942年(昭和17年) - 本社を東京都中央区日本橋本町に移転。
- 1949年(昭和24年)5月16日 - 東京証券取引所及び大阪証券取引所に上場。
- 2004年(平成16年)10月1日 - 一般薬・コンシューマー部門を分社化、藤沢薬品工業の同部門と合併させ「ゼファーマ株式会社」を設立。同社はその後第一三共に売却され、現在の第一三共ヘルスケアと統合した。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 当社を存続会社として藤沢薬品工業と合併、アステラス製薬株式会社となった。
学術映画作品
[編集]山之内製薬が企画した学術映画作品のうち、以下に列挙する映画作品については、現在、『科学映像館』に於いて無料公開されている《一部、他社との共同企画作品も存在する》。
- 『受胎の神秘』
- 1958年、日映科学映画製作所。カラー・16分。
- 受胎のプロセスから「生命」の神秘に迫るべく、当時としては高度な撮影技術を採り入れ、2年をかけて製作されている。安藤畫一・慶応大学名誉教授監修。
- 『膵臓の内分泌-インスリン分泌細胞-』
- 1973年、ヨネ・プロダクション。カラー・16分。ベーリンガー・マンハイム・ジャパン(現/ロシュ・ダイアグノスティックス)[1]との共同企画。
- 脾臓内部の、内分泌機能を有する細胞が集まる「ランゲルハンス島」の様子を生きた状態のまま撮影。インスリンを分泌するβ細胞に焦点を当てて製作されている。小坂樹徳(東京大学医学部)監修。一柳慧が音楽を手がける。
- 『インスリン分泌の形態学』
- 1974年、ヨネ・プロダクション。カラー・18分。ベーリンガー・マンハイム・ジャパン(現/ロシュ・ダイアグノスティックス)[1]との共同企画。小坂樹徳(東京大学医学部)監修。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 日本の企業一覧 (医薬品)
- ゴールデン洋画劇場 (過去に番組スポンサーについていたテレビ番組)
- アステラス製薬 健やかライフ (旧名・山之内製薬 健やかライフ)
- アステラス製薬 明日も元気! (旧名・山之内製薬 明日も元気!)
- 健康増進時代→Oh!診→からだ元気科
外部リンク
[編集]- アステラス製薬 公式サイト
- 山之内製薬
- 山之内製薬が企画した映画作品(『科学映像館』公開分)