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山中卓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
やまなか たかし

山中 卓
生誕 1927年8月31日
死没 (2004-01-11) 2004年1月11日(76歳没)
出身校 京都大学工学部
職業 実業家
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山中 卓(やまなか たかし、1927年8月31日 - 2004年1月11日[1])は、日本実業家。元横河電機会長。

人物

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1951年京都大学工学部卒業[2]、横河電機製作所(現・横河電機)入社。横河電機取締役システム機器事業部長等を経て[3]、1988年横河電機社長。1993年横河電機会長。1997年退任[4]

1993年に藍綬褒章、1999年に勲二等瑞宝章を受章。2004年1月11日、肺炎のため死去[1]

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2003~2005』(日外アソシエーツ、2006年)p.637
  2. ^ 洛友会会報京都大学
  3. ^ 石井耕「企業者企業と経営者企業 : 機械産業・電機産業の社長交代事例研究(2)」『北海学園大学学園論集』第183巻、北海学園大学学術研究会、2020年、1-20頁、ISSN 0385-7271 
  4. ^ (6841) 横河電機:新たな制御事業モデルへの変革を期待 経済産業省

関連人物

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先代
横河正三
横河電機社長
1988年 - 1993年
次代
美川英二