屋形船の女
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屋形船の女 | |
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ジャンル |
テレビドラマ サスペンス |
企画 | 酒井浩至 |
脚本 |
下村優 外村朋子 重森孝子 松本美弥子 |
監督 |
下村優 吉本潤 吉川一義 |
出演者 |
坂口良子 草笛光子 杉本哲太 藤村俊二 |
製作 | |
プロデューサー |
佐光千尋 金田和樹 石坂久美男 里中哲夫 高橋秀明 |
制作 | 日本テレビ |
製作 | 近代映画協会 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
第1作 - 第3作 (火曜サスペンス劇場) | |
オープニング | オープニングテーマを参照 |
エンディング | 主題歌を参照 |
放送期間 | 2003年7月22日 - 2004年8月31日 |
放送時間 | 21時03分〜22時54分 |
回数 | 3 |
火曜サスペンス劇場 | |
第4作 (冬のドラマスペシャル) | |
放送期間 | 2005年12月18日 |
放送時間 | 13時00分 - 14時55分 |
回数 | 1 |
『屋形船の女』 (やかたぶねのおんな) は、 日本テレビと近代映画協会によって制作され、日本テレビのドラマ枠で放送されたサスペンスシリーズである。全4回。主演は坂口良子。
概要
[編集]船宿・小松屋[1]の若女将である志保子が、周辺で起きた事件を、家族や従業員たちの協力で解決してゆく、人情味の漂うサスペンスドラマ。
2003年から2004年までに3作品が「火曜サスペンス劇場」枠で放送された。第4作も同枠で放送するために2005年に製作されたが、諸般の事情でお蔵入りした。その後、同枠は新2時間ドラマ枠「DRAMACOMPLEX」に切り替わったため、同年12月18日に関東ローカルの臨時枠「冬のドラマスペシャル」で『隅田川の花嫁慕情』と改題の上で放送された[2]。
キャスト
[編集]船宿・小松屋
[編集]- 小松志保子
- 演 - 坂口良子
- 東京の下町・柳橋にある創業80年の船宿の若女将。
- 小松匠
- 演 - 杉本哲太
- 志保子の年下の夫。入婿。船宿を志保子と共に切り盛りしている。
- 岩倉源三
- 演 - 藤村俊二
- 従業員。
- 小松清美
- 演 - 草笛光子
- 志保子の母。元芸者。
その他
[編集]ゲスト
[編集]- 第1作「隠し子認知に絡む隅田川殺人事件! 隠し子認知要求に潜む隅田川の殺意・嫉妬に狂う妻が魚拓から探る実父の正体と逃げた謎」(2003年)
- 第2作「恋の遺恨で放火殺害した男の出所 コスモスの押し花に秘める禁断の愛と悪夢の中の密約」(2003年)
- 第3作「隅田川を染める花火の競演に潜む殺意-暴発事故で父と聴力を奪われた姉妹の愛憎20年」(2004年)
- 第4作「隅田川の花嫁慕情〜挙式直前婚約破棄された花嫁の父は消えた」(2005年)
スタッフ
[編集]- 脚本 - 下村優、外村朋子、重森孝子、松本美弥子
- 監督 - 下村優、吉本潤、吉川一義
- 音楽 - 川村栄二(第1作)、糸川玲子(第2作)、丸谷晴彦(第3作)
- 選曲 - 合田豊(第1作・第2作・第3作)、吉川清之(第4作)
- 助監督 - 武内孝吉
- 技術協力 - ビデオフォーカス
- 美術協力 - 東宝映像美術(第1作・第4作)、舞クリエーション(第2作)、アイ・アール(第3作)
- 企画 - 酒井浩至
- プロデューサー - 佐光千尋、金田和樹(第1作・第2作)、倉田貴也(第4作)、石坂久美男、里中哲夫、高橋秀明(第3作)
- チーフプロデューサー - 増田一穂、梅原幹
- 製作著作 - 近代映画協会
放送日程
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 監督 |
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1 | 2003年 | 7月22日隠し子認知に絡む隅田川殺人事件! 隠し子認知要求に潜む隅田川の殺意嫉妬に狂う妻が魚拓から探る実父の正体と逃げた謎 |
下村優 外村朋子 |
下村優 |
2 | 12月 | 9日恋の遺恨で放火殺害した男の出所 コスモスの押し花に秘める禁断の愛と悪夢の中の密約 |
重森孝子 外村朋子 |
吉本潤 |
3 | 2004年 | 8月31日隅田川を染める花火の競演に潜む殺意 暴発事故で父と聴力を奪われた姉妹の愛憎20年 |
重森孝子 しゅう史奈 |
吉川一義 |
4 | 2005年12月18日 | 隅田川の花嫁慕情 挙式直前婚約破棄された花嫁の父は消えた |
下村優 松本美弥子 |
下村優 |