尹弘
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尹 弘 尹 弘 | |
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尹弘、2016年。 | |
生年月日 | 1963年6月(61歳) |
出生地 | 中国・浙江省湖州市 |
出身校 |
上海工業大学 上海交通大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
在任期間 | 2021年3月31日 - |
河南省人民政府省長 | |
在任期間 | 2019年12月6日 - 2021年4月2日 |
在任期間 | 2019年12月6日 - 2021年4月2日 |
在任期間 | 2019年12月6日 - 2021年4月2日 |
尹弘 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 尹弘 |
簡体字: | 尹弘 |
拼音: | Yǐn Hóng |
尹 弘(いん こう、1963年6月 - )は、中華人民共和国の官僚、政治家。浙江省湖州市出身。現職は中国共産党甘粛省委員会書記。第19回党中央候補委員。
経歴
[編集]1963年6月、浙江省湖州市で生まれる。上海市市北中学を経て、1978年、上海工業大学冶金系金相学科を卒業。1985年7月、母校である上海工業大学に採用され、共青団委員会宣伝部にて部長に就任した。1989年9月、団委書記に昇格。
1994年12月、上海市計画委員会弁公室副主任に就任。1996年6月、同市松江県副県長に任命。1998年7月、長寧区副区長に転任。2001年4月、長寧区党委副書記を兼務。
2001年7月、チベット自治区シガツェ地区党委副書記に転出[1]。
2004年7月、上海市閘北区党委副書記に転任し、区長代行、区長を歴任。2008年5月、上海市人民政府副秘書長に就任。2012年5月、上海市党委常委に就任。6月には上海市秘書長を兼務する[2]。2017年2月、上海市党委副書記に昇格。11月には中国浦東幹部学院第一副院長を兼務。2019年3月には上海市委政法委書記を兼任する[3]。
2019年11月30日、河南省党委副書記に転じた。河南省党委副書記は前任の陳潤児が9月に寧夏回族自治区党委書記へ異動した後、空席となっていた。河南省第13期人民代表大会第14回で12月6日、尹弘が省長代行、副省長に選出された。2020年1月14日、河南省省長に選ばれた[4]。
2021年3月31日、中国共産党甘粛省委員会書記に転任[5]。4月24日には同省人代常務委員会主任を兼務する。
出典
[編集]- ^ 岳三猛 (2017年2月20日). “上海市委副书记尹弘援藏:青丝变华发 大把大把吃药” (中国語). guancha.cn 2020年5月24日閲覧。
- ^ 張尚初 (2012年6月13日). “尹弘任上海市委秘书长(图/简历)” (中国語). 中新網 2020年5月24日閲覧。
- ^ 荘彧 (2019年4月6日). “上海市委副书记尹弘兼任政法委书记” (中国語). 中国経済網 2020年5月24日閲覧。
- ^ 任佳暉 (2020年1月15日). “尹弘当选河南省省长(图/简历)” (中国語). 人民網 2020年5月24日閲覧。
- ^ 焦鵬 (2021年3月31日). “甘肃省委主要负责同志职务调整” (中国語). 新華社 2021年5月2日閲覧。
官職 | ||
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先代 丁薛祥 |
上海市閘北区人民政府区長 2004年2月-2008年2月 |
次代 周平 |
先代 陳潤児 |
河南省人民政府省長 2019年12月- |
次代 王凱 |
党職 | ||
先代 丁薛祥 |
中国共産党上海市委員会秘书長 2012年6月-2017年4月 |
次代 諸葛宇傑 |
先代 陈寅 |
中国共産党上海市委員会専職副書記 2017年2月-2019年11月 |
次代 廖国勛 |
先代 応勇 |
中国共産党上海市委員会政法委员会書記 2019年4月-2019年11月 | |
先代 林铎 |
中国共産党甘粛省委員会書記 2021年3月- |
現職 |
議会 | ||
先代 林铎 |
甘粛省人民代表大会常務委員会主任 2021年4月- |
現職 |