コンテンツにスキップ

少女フレンド・なかよし新人まんが賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

少女フレンド・なかよし新人まんが賞(しょうじょフレンド・なかよししんじんまんがしょう)は、1971年から1985年まで講談社が主催していた少女漫画の新人賞。なおこの表記は「少女フレンド」側のもので、「なかよし」側では「なかよし・少女フレンド新人まんが賞」と誌名の順が入れ替わっていた。1985年の途中からは「なかよし新人まんが賞」と「少女フレンド新人まんが賞」とにそれぞれ分かれて開催された。

歴代受賞者・受賞作[1]

[編集]
受賞作品
1 1971年
2 1972年
3
4
5 1973年
6
7 1974年
8
9 1975年
10
11 1976年
12
13 1977年
14
15 1978年
16
17 1979年
18
19 1980年
20
21 1981年
  • 小沢真理「はるかな星のイブ」入選
  • 伊東千江「はあと♥みつめて」入選
  • 竹本泉「夢見る7月猫」佳作
  • あき優香「すっぱいあいつ」佳作
  • 島かおり「がんばれ ペアーズ」
22
23 1982年
  • 安藤なつ「ラムールは猫のように」佳作
24
25 1983年
  • 松沢あさみ「あのゴールのむこう」佳作
  • 橋本和「LSIじかけのピーターパン」佳作
  • 八木ちあき「ジグザグ☆コンプレックス」佳作
  • 西原ちか「お花ばたけ心色」佳作
26
27 1984年
28
29 1985年

脚注

[編集]
  1. ^ 受賞作品の出典については「国立国会図書館デジタルコレクション」を参照し、「週刊少女フレンド」「別冊少女フレンド」「ラブリーフレンド」「ハローフレンド」「なかよしデラックス」の目次から受賞作を判断した。原本は確認していない。「なかよし」は現在も刊行しているためかデジタルコレクションになっていない。なお作品を未確認の場合は空欄になっているが、実際には受賞作品はあり、またデータが入っている項目もすべてを網羅しているわけではないので注意が必要である。
  2. ^ マンガみたいな創作人形展のお知らせ」(2018年10月10日)によれば、今は創作人形作家、高木美砂子として活躍している。
  3. ^ 受賞作は調査中。受賞後第1作は週刊少女フレンド増刊1974年7月25日号掲載の「そばかすエルはそよ風さん」
  4. ^ 受賞作は調査中。デビュー作は「なかよしデラックス」1980年4月号掲載の「乙女椿の花の下」だそうなのでこれが受賞作の可能性が高い。参考リンク:海峡マンガ合戦 vol.10 関よしみ

外部リンク

[編集]