小越洋之助
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小越 洋之助(おごし ようのすけ、1941年4月16日[1]- )は、日本の経済学者。学位は、経済学博士(國學院大學・1991年)(学位論文「日本最低賃金史研究」)。國學院大學名誉教授。
来歴
[編集]東京生まれ。1965年早稲田大学文学部社会学科卒、1974年同大学院商学研究科博士課程単位取得退学。國學院大學経済学部助教授、教授[2]。1991年「日本最低賃金史研究」で國學院大学より経済学博士の学位を取得。2012年定年、名誉教授[3]。
著書
[編集]共編著・監修
[編集]- 『今日の賃金 財界の戦略と矛盾』監修 労働運動総合研究所編 新日本出版社 2000
- 『ナショナル・ミニマムの軸となる最賃制』黒川俊雄共著 大月書店 2002
- 『全国一律最賃制を軸としたナショナル・ミニマム 国民生活の最低限度を保障する制度の確立を』黒川俊雄共編著 ディノプリント出版会 2003
- 『年金の根本問題とその解決の道を考える どうする年金財源?最低保障年金とは?年金積立金の実態は?年金一元化とは?』飯塚和夫,久昌以明,渡辺穎助共著 あけび書房 2005
- 『全国一律最低賃金制をテコとする国民生活の最低限保障 ナショナル・ミニマム』黒川俊雄共監修 共同企画ヴォーロ 2006
- 『国民的最低限(ナショナル・ミニマム)保障 貧困と停滞からの脱却』増田正人,黒川俊雄,真嶋良孝共著 大月書店 2010
- 『デフレ不況脱却の賃金政策』監修 労働運動総合研究所編 新日本出版社 2012
- 『公務員改革と自治体職員 NPMの源流・イギリスと日本』黒田兼一共編 自治体研究社 2014
- 『どうする自治体の人事評価制度 公正、公開、納得への提言』黒田兼一,榊原秀訓共著 自治体研究社 2015
論文
[編集]脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002
- ^ researchmap
- ^ 小越洋之助教授 略歴 論文・資料一覧 (海野・小越 両教授退職記念号) 国学院経済学 2012-04