小西明日翔
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こにし あすか 小西 明日翔 | |
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職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2015年 - |
ジャンル | 恋愛漫画 |
『月刊コミックZERO-SUM』(一迅社)2015年9月号に『二人は底辺』が掲載されデビュー[1]。pixivでは鉄男という名義を使用[2]。
『春の呪い』が「このマンガがすごい!2017」オンナ編2位を受賞した[1]。『来世は他人がいい』は「マンガ新聞大賞2018」大賞受賞、「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門第1位、「このマンガがすごい!2019」オトコ編第8位に選ばれている[1]。
人物
[編集]元々は漫画ではなく個人サイトで小説を書き、漫画家になるつもりはなかった[1]。『Fate/Zero』のアニメにハマり、イラストを描くようになり、漫画を描くようになった[3]。2015年より少し前、趣味で描いた漫画をWebで発表した際に反響が大きかったので、デビューするきっかけとなった[1]。
小説を書いていた時にキャッチーなタイトルをつけることを意識し、それが漫画にも生かされているという[1]。キャラクターを先に作ると話を作るのに時間がかかるという[3]。
SNSで使用しているプロフィール画像(飛行機に体がついているような絵)はブルーインパルスである[4]。好物はうどん[5]。
作品リスト
[編集]- 二人は底辺(一迅社『月刊コミックZERO-SUM』2015年9月号[6]) - デビュー作。
- 春の呪い(一迅社『月刊コミックZERO-SUM』2016年1月号[7] - 2017年1月号[8]) - 初連載[9]。
- 来世は他人がいい(講談社『月刊アフタヌーン』2017年10月号[2] - 連載中)
書籍
[編集]- 『春の呪い』一迅社〈ZERO-SUMコミックス〉、2016年、全2巻 - 初の単行本[1]。
- 『来世は他人がいい』講談社〈アフタヌーンKC〉、2017年 - 、既刊8巻 ※2023年10月23日現在。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g “小西明日翔さん「来世は他人がいい」インタビュー キャラの魅力が光る新感覚の極道×恋愛漫画”. 好書好日 (2020年5月28日). 2020年12月11日閲覧。
- ^ a b “人生をメチャクチャにされたい危険男×女子高生の「来世は他人がいい」始動”. コミックナタリー (2017年8月25日). 2020年12月11日閲覧。
- ^ a b “【インタビュー】小西明日翔『春の呪い』【「このマンガがすごい!2017」オンナ編2位】死んだ妹、妹の婚約者、妹を愛する姉―― 愛憎うずまく三角関係の裏にあった、著者の過去”. このマンガがすごいWEB (2017年1月16日). 2020年12月11日閲覧。
- ^ 『月刊コミックZERO-SUM』2016年6月号作者コメント欄より。
- ^ 『月刊コミックZERO-SUM』2016年9月号作者コメント欄より。
- ^ “「来世は他人がいい」吉乃と翔真の出会いを描いた読切、電子版配信”. コミックナタリー (2018年8月23日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ “「来世は他人がいい」の作者、ゼロサムで新連載「春の呪い」スタート”. コミックナタリー (2015年11月28日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ “小西明日翔「春の呪い」がゼロサムで完結、「千年迷宮の七王子」は新章開幕”. コミックナタリー (2016年11月28日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ 『月刊コミックZERO-SUM』2016年1月号より。