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小篠雄二郎

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小篠雄二郎

小篠 雄二郎(こしの ゆうじろう、1893年11月5日[1] - 1966年3月6日[2])は、日本政治家衆議院議員(1期)。結城市長(1期)。

来歴・人物

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茨城県出身[2]結城郵便局[2]、結城町議、結城青年会長[2]1931年茨城県議[3]1935年結城町長を歴任する[3]1942年4月の第21回衆議院議員総選挙では茨城県3区(当時)から翼協非推薦で立候補。この選挙を辞退した風見章の後継者と目された[4]。非推薦だったが当選した[5]。衆議院議員を1期務めた。戦後、公職追放となる[6]1955年2月結城市長選挙に立候補して当選し1期務めた[3]。1966年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第八十回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1942年、12頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』240頁。
  3. ^ a b c 『日本の歴代市長』第1巻、526頁。
  4. ^ 『朝日新聞』1942年4月20日付朝刊第2面「翼賛選挙を現地に見る」⑤
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』124頁。
  6. ^ 公職追放の該当事項は「翼賛結城郡資支兼協」。(総理庁官房監査課 編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、280頁。NDLJP:1276156 

参考文献

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  • 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。 
  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』 第1巻、歴代知事編纂会、1983年。 
  • 日本国政調査会編国政出版室、1977年。