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小森法孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

小森 法孝(こもり のりたか、1949年 - )は、日本アナウンサーアクセントトレーナー、機能性構音障害矯正指導者。

富山県出身。富山県立富山中部高等学校卒。 早稲田大学言語学を学び、文化放送北日本放送ラジオきらっとを経て独立後、文化放送のパーソナリティ(こもり三四郎)、TBSスポーツ局ナレーター、日本音調教育研究会代表専門委員。(文化人名録第20版による)

文部科学省特殊学級等教育課程研究会、千代田工科芸術専門学校などで教える。

在京、地方の放送局アナウンス部、自治体の朗読ボランティア講習会などでの指導を多く手掛ける。

筑紫哲也NEWS23でのプロ野球ニュースアナウンス担当。

富山エフエム放送にてアナウンス指導も担当していた[1]

成人の機能性構音障害矯正治療の第一人者と言われる。

著作・論文

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  • 機能性構音障害矯正指導の手引き
  • Genuinely effective remedy for functional articulation disorder
  • 標準アクセント演習(日本音調教育研究会)
  • 日本語アクセント教室(新水社)
  • 歴史的仮名遣い用日本語変換辞書「快適仮名遣ひ」(歴史的仮名遣教室)

脚注

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  1. ^ 『開局5周年の足どり 新しい文化の発信をめざして』(1992年3月28日、富山エフエム放送発行)42ページ。