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小森園ひろし

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小森園 ひろし
本名 小森園 洋志
生年月日 (1982-09-06) 1982年9月6日(42歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府岸和田市
血液型 O型
身長 169cm
言語 日本語
最終学歴 大阪芸術大学
事務所 松竹芸能→吉本興業
活動時期 2007年 -
同期 吉田たちコマンダンテ見取り図
現在の代表番組

『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』

よしもと5じ6じラジオ(月一パーソナリティー)
過去の代表番組 TBSお笑いメリーゴーランド』 森脇健児のサタデーミーティング(鴨川レポ)
他の活動 舞台
公式サイト 公式サイト
受賞歴
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小森園 ひろし(こもりぞの ひろし、1982年9月6日 - )は、日本お笑い芸人

経歴

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大阪府岸和田市出身。浪速高等学校大阪芸術大学卒業。みなみかわ(元ピーマンズスタンダード)とは高校の同級生で、同じアメリカンフットボール部に所属していた。[1]

2007年、松竹タレントスクールを経て松竹芸能に所属。

2011年吉本興業へ移籍。オーディション組から昇格後、よしもと漫才劇場などに出演。

2014年R-1ぐらんぷり2014の決勝に進出。キャッチコピーは「熱血コント魂」。

2016年4月に上京し、現在は東京吉本に所属。ヨシモト∞ホールなどで活動。大阪NSC29期扱い。

芸風

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芸風は主に一人コント。

2020年9月より河野太郎行政改革担当大臣のモノマネを始める。この年R-1ぐらんぷりに芸歴制限ができ、出場資格がなくなった事で河野太郎大臣のモノマネに辿り着いた。その為「モノマネ芸人」と呼ばれる事があるがモノマネのレパートリーはこの1つしかなく、実際は正統派コント師である。

ユニットでM-1グランプリなどに出場することはあるが、正式にコンビを組んだことは養成所時代から1度もない。このようなピン芸人は珍しい為、「逆に変人だ」と言われている。

人物・エピソード

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人物

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エピソード

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  • 松竹芸能時代、松原タニシと『命果てるまで』というユニットでも活動していた。
  • 松竹芸能時代、なぜか北京オリンピックのレポートを任されほぼ自腹で現地まで応援しに行った。『小森園洋志が行く北京への道』という企画で3ヶ月現地で活動した。
  • 三浦マイルドのマイルド軍団に所属しており、2013年に三浦マイルドがR-1グランプリに優勝したことを機に「もりもりくん。」に改名していたが、半年で元に戻した。[6]
  • ワクチン接種の際に本物の河野太郎大臣と偶然遭遇したことがある。なお、河野太郎大臣がXをフォローしている芸人は小森園のみである[7]
  • 立候補した覚えがないのに「タイ住みます芸人」の三次審査まで進んだ[8]
  • 松竹芸能を退所したことを「脱竹」と名付けた名付け親である。自身が舞台笑い飯ラジオ番組に出演した際に発言していた。今では小森園に限らず多くの芸人が「脱竹」のワードを使用する。【追記】「脱竹」は最初に広めたのは小森園かもしれないが、産み落としたのは自分ではなく、今はもう芸人をやっていない人であると述べている。またその産み落とした本人は自分が産み落とした事に気が付いていないそう[9]
  • 2013年、キングオブコントピン芸人のコント師も出られるようにならないかという懇願の手紙をTBSテレビに送った。コント師としてキングオブコントの舞台で戦いたいという熱い思いからである。その後、2021年大会からユニットでの参加が可能になり出場できるようになった。
  • おいでやす小田がピン芸人としてのライバルに小森園の名前を挙げる事が多い。またM-1グランプリこがけんではなく、小森園を相方として誘っていたかもしれないと述べている。[10]
  • 自身の落ち着いた雰囲気とネタの面白さの安定感、松竹芸能から吉本興業へ移籍している複雑な経歴などから、「実はCOWCOWと同期なのではないか」といじられる事がある。(実際は17年程先輩である)
  • 2021年9月25日に配信された『よしもと中尾班YouTube劇場1周年記念12時間生配信ライブ』内の企画「12時間で誰が1番痩せられるかダイエットバトル」にて、12時間で5.4kg痩せ優勝した。スタートから4時間の時点で既に3.8kg痩せておりあまりの凄さにスタッフを困惑させたが、本人は運動すればいいだけなので簡単だったと述べている。
  • YouTubeチャンネル「鬼越トマホークの喧嘩チャンネル」での真の喧嘩最強芸人を決める回にて小森園の名前が上がった。「信じられないくらい格闘家の体」「体幹が異常」との証言があった。
  • 新ネタライブで出演者が本当に新ネタを披露したかを取り締まる「新ネタ警察」というキャラがあり、新ネタライブのエンディングなどに度々登場する。
  • 2022年11月10日、ユニクロで実施された「ヒートテックエピソード募集キャンペーン」にてグランプリを受賞した[11]
  • 2023年3月、『第60回 宣伝会議賞』にて協賛企業賞を受賞した。[12]
  • THE SECOND2024 開幕戦ノックアウトステージにてオープニングアクトを務めた。

受賞歴

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R-1グランプリ

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  • R-1ぐらんぷり2007 二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2008 準決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2009 三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2010 三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2011 準決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2012 三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2013 準決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2014 決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2015 準決勝進出
  • R-1ぐらんぷり2016 三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2017 二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2018 二回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2019 三回戦進出
  • R-1ぐらんぷり2020 準々決勝進出
  • R-1グランプリ2024 準々決勝進出

M-1グランプリ

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  • M-1グランプリ2015 準々決勝進出(緑川まりとのユニット)
  • M-1グランプリ2018 二回戦進出(濱田勉とのユニット)
  • M-1グランプリ2019 二回戦進出(佐助とのユニット)
  • M-1グランプリ2020 二回戦進出(佐助とのユニット)
  • M−1グランプリ2024 二回戦進出(ビスケッティ佐竹とのユニット)

キングオブコント

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  • キングオブコント2021 準々決勝進出(佐助とのユニット)
  • キングオブコント2022 二回戦大谷の新型コロナウイルス感染により欠場(大谷健太とのユニット)
  • キングオブコント2024 二回戦進出(守谷日和とのユニット)

その他

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  • ユニクロ ヒートテックエピソード募集キャンペーン グランプリ
  • 第60回宣伝会議賞 一般部門 協賛企業賞受賞(課題 マスメディアン)

出演番組

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単独ライブ

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2008年
  • 5月25日 - 「小森園洋志単独ライブ〜やれんのか!〜」B1角座/大阪)
2011年
  • 9月30日 - 「小森園ひろしのワンマンライブ」なんば紅鶴/大阪)
  • 10月31日 - 「ネタ欲〜決勝行きたいのでお付き合いください〜」なんば白鯨/大阪)
  • 11月20日 - 「ネタ欲〜さいごですのでお付き合いください〜」(なんば白鯨/大阪)
2012年
  • 4月17日 - 「ネタ欲〜コント10本、あと何か〜」(なんば白鯨/大阪)
  • 10月8日 - 「ネタ欲」(なんば白鯨/大阪)
  • 11月23日 - 「ネタ欲」(なんば白鯨/大阪)
  • 12月9日 - 「ネタ欲」(なんば白鯨/大阪)
2013年
  • 5月13日 - 「ネタネタくん。」(なんば白鯨/大阪)
  • 10月14日 - 「ロング」(なんば白鯨/大阪)
  • 11月14日-「ミドル」(なんば白鯨/大阪)
  • 12月5日-「インチ」(なんば白鯨/大阪)
2014年
  • 5月26日 - 「ネタ欲vol.7」(なんば白鯨/大阪)
  • 7月22日 - 「小森園ひろしの30分」5upよしもと/大阪)
  • 11月18日 - 「小森園ひろしの30分」(5upよしもと/大阪)
  • 12月16日 - 「ネタ欲wedge」(なんば白鯨/大阪)
2015年
  • 4月19日 - 「ネタ欲Blitz」(なんば白鯨/大阪)
  • 5月24日 - 「ネタ欲Naked」(なんば白鯨/大阪)
  • 12月7日 - 「ネタ浴」道頓堀ZAZA POCKET’S/大阪)
2016年
  • 3月22日 - 「ネタ欲Hail Mary」(なんば白鯨/大阪)
  • 8月21日 - 「ハチの巣」(なんば白鯨/大阪)
2017年
  • 3月29日 - 「新型」(なんば白鯨/大阪)
2018年
  • 5月26日 - 「フェアプレー」(新宿Fu-/東京[13]

2019年

8月31日 – 「クラシック」道頓堀ZAZA POCKETS)

9月28日 – 「スラッガー」(ヨシモト∞ドームⅡ)

2021年

・3月16日 -「転換:小森園ひろし〜小森園が一生懸命裏方をやるネタ&コーナーライブ〜」ヨシモト∞ホール

2022年

・2月20日 −「1人コントの単独ライブ」(ヨシモト∞ドームⅠ)

・5月4日 – 「小森園ひろしを大好きになる60分」(ヨシモト∞ドームⅠ)

・7月20日 - 「転換:小森園ひろし〜小森園が一生懸命裏方をやるネタ&コーナーライブ〜 vol.2」(ヨシモト∞ホール)

2024年

・5月5日 − 「ラッキーニューアイデア」(ヨシモト∞ドームⅡ)

・6月22日 − 「ハッスルニューアイデア」(ヨシモト∞ドームⅡ)

・8月13日 – 「小森園ひろし60分ライブ」(なんば紅鶴)

出囃子

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脚注

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  1. ^ 南川のブログ 2009年5月15日
  2. ^ さっそく”. 2015年5月2日閲覧。
  3. ^ ドキュメンタリー番組2020年”. 2020年12月27日閲覧。
  4. ^ 前みつ取って速攻の人”. 2016年8月9日閲覧。
  5. ^ 移籍から上京まで|小森園ひろし|note”. note(ノート). 2023年1月8日閲覧。
  6. ^ 三浦マイルドの「みんなに愛される為に必死なブログ」 2014/10/15(水)
  7. ^ 河野太郎大臣、吉本興業で“W河野”写真アップ ネットも爆笑「兄弟やん」(デイリースポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2021年8月14日閲覧。
  8. ^ すこしの報告と『コクリ』”. 2018年5月4日閲覧。
  9. ^ 移籍から上京まで|小森園ひろし|note”. note(ノート). 2023年1月8日閲覧。
  10. ^ おいでやす小田をひたすら面白がる妻の「金言」”. 2021年3月13日閲覧。
  11. ^ https://twitter.com/komorizono164/status/1615944484206030848”. Twitter. 2023年1月21日閲覧。
  12. ^ https://twitter.com/komorizono164/status/1634150539104514049?s=20”. Twitter. 2023年5月6日閲覧。
  13. ^ フェアプレー”. 小森園ひろしオフィシャルブログ「ずぶねりブログ」 (2018年5月27日). 2018年5月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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