小林茂吉
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小林 茂吉 | |
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生誕 |
1892年1月20日 日本 群馬県 |
死没 | 1952年1月12日(59歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
小林 茂吉(こばやし もきち、1892年(明治25年)1月20日[1] - 1952年(昭和27年)1月12日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。旧姓は宮本[1]。
経歴
[編集]1892年(明治25年)に群馬県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期卒業[1]。1938年(昭和13年)3月に工兵第19連隊長(朝鮮軍・第19師団)に就任し[2][1]、張鼓峰事件ではソ連軍の猛攻を耐え[1]、防衛戦に任じた[1]。1939年(昭和14年)8月に陸軍工兵大佐に進級[2]。1940年(昭和15年)12月に関東軍司令部附となり[2]、1941年(昭和16年)5月に関東軍築城部附に転じた[2]。
1944年(昭和19年)8月1日に陸軍少将に進級し[2]、8月19日に第5工兵隊司令官(南方軍・第18方面軍)に就任して太平洋戦争に出征[1]。バンコク付近で陣地構築中に終戦を迎えた[1]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。