小林秀雄 (神戸電鉄社長)
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小林 秀雄(こばやし ひでお、1902年3月1日 - 没年不明)は、日本の経営者。神戸電鉄社長を務めた。
来歴・人物
[編集]兵庫県神戸市出身[1]。濱地甚兵衞の三男として生まれ、小林長兵衛の養子となる[2]。1925年に法政大学経済科を卒業し、ロンドン大学を経て、1930年12月に神戸有馬電気鉄道に入社し、取締役にも就任[1]。1938年1月に専務を経て、1946年4月に社長に就任し、1949年4月から1960年3月までに神戸電鉄社長を務めた[1][3]。
旧シャープ住宅
[編集]アメリカ合衆国総領事ハンター・シャープの住宅を1944年に取得し、1980年に「小林家住宅(旧シャープ住宅)」という名称で重要文化財に指定される。
参考文献
[編集]- 興信データ株式會社『人事興信録 第23版 上』興信データ、1966年。
- 人事興信録 第8版