小林清志 (工学者)
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小林 清志(こばやし きよし、1922年〈大正11年〉1月1日 - 2013年〈平成25年〉10月28日[1])は、日本の機械工学者。東北大学教授を経て、豊田工業大学学長や、日本伝熱学会会長、日本熱物性研究会会長等を歴任した。
人物・経歴
[編集]長野県長野市生まれ。旧制長野商業学校(長野県長野商業高等学校)、旧制横浜高等工業学校、東北帝国大学工学部を経て、1949年同大学院修了。1959年文部省の在外研究員としてアルゴンヌ国立研究所留学。1960年東北大学教授。1970年静岡大学教授[1]。1981年日本伝熱学会会長[2]。1983年日本熱物性研究会会長[3]。1984年 豊田工業大学教授、豊田工業大学副学長。1990年豊田工業大学第3代学長就任。1996年退任[1]。
著書
[編集]- 『移動論 : 流体運動量・熱・物質』朝倉書店 1973年
- 『工業熱力学』理工学社 1980 年
- 『省エネ技術最前線 : アイデアを現場に生かす』工業調査会 1980年
- 『燃焼工学 : 基礎と応用』理工学社 1988年
- 『移動論』(飯田嘉宏と共著)朝倉書店 1989年
脚注
[編集]- ^ a b c 小林清志元学長(第 3 代学長)がご逝去豊田工業大学
- ^ 伝 熱日本伝熱学会
- ^ 歴代会長および副会長熱物性学会
出典
[編集]- 『長野県人名鑑』信濃毎日新聞社、1974年
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