小島明
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小島 明(こじま あきら、1942年7月18日[1] - )は、日本のジャーナリスト、国際経済学者。
略歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。1965年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒、日本経済新聞社入社 編集局外報部(現国際部)。1969-1970年ブリティッシュ・カウンシル・スカラーとして英マンチェスター大学を卒業。1972年経済部記者、1978-1982年ニューヨーク特派員・支局長、1982年経済部編集委員兼論説委員、1992年編集局次長兼国際第一部長、1994年論説副主幹、1997年取締役・論説主幹、慶応義塾大学商学研究科教授を兼ねる。2000年常務取締役、2003年専務取締役、2004-2008年日本経済研究センター会長を務め、2007年日本経済新聞社顧問、2008年日本経済研究センター特別顧問、2010年研究顧問、2012年参与、政策研究大学院大学理事、客員教授[2]。1978年、1989年ボーン・上田記念国際記者賞受賞。1989年日本記者クラブ賞受賞。
著書
[編集]- 『横顔の米国経済 建国の父たちの誤算』日本経済新聞社 1982
- 『調整の時代 日米経済の新しい構造と変化』集英社 1989
- 『グローバリゼーション 世界経済の統合と協調』中公新書 1990
- 『日本の選択〈適者〉のモデルへ』NTT出版 2007
- 『「日本経済」はどこへ行くのか 1 (危機の二〇年)』平凡社 2013
- 『「日本経済」はどこへ行くのか 2 (再生へのシナリオ)』平凡社 2013
共著
[編集]- 『21世紀の日米関係 経済・外交・安保の新たな座標軸』ドン・オーバードーファー共著 日本経済新聞社 1998
翻訳
[編集]- ジョン・ケネス・ガルブレイス『アメリカの保守と革新 民主党はよみがえるか』太田哲夫共訳 ぺりかん社 1971
脚注
[編集]- ^ 『現代日本人名録』2002
- ^ 日本経済研究センター