寿都駅
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寿都駅 | |
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すっつ SUTTSU | |
◄樽岸 (3.2 km) | |
所在地 | 北海道寿都郡寿都町渡島町140番地1 |
所属事業者 | 寿都鉄道 |
所属路線 | 寿都鉄道 |
キロ程 | 16.5 km(黒松内起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1920年(大正9年)10月24日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)5月11日* |
備考 |
寿都鉄道廃業に伴い廃駅 * 1968年(昭和43年)8月14日より休止 |
寿都駅(すっつえき)は、かつて北海道寿都郡寿都町に存在した寿都鉄道の駅(廃駅)である。
概要
[編集]駅構造
[編集]南東の黒松内方面から北西方向へ伸びる構内で、駅舎は東側(海側)の北寄りに有り、駅舎に接する単式ホーム1面1線を有し、その本線は北側で引き上げ線となって構内端の踏切を超え、北側に隣接する土場の中央へ伸びていた。駅舎横の南側(黒松内方面)は切欠きの貨物ホームとなっていて、2本の貨物線が本線南側から引き込まれていた。駅裏側には2本の留置線とその外側に機回し線があり、その裏には南側端から炭水所と機関車庫、中央やや南に転車台、その北に気動車庫が設置され、それぞれへの多くの側線を有していた。また、駅裏北側には三菱鉱業寿都鉱山の積込みホッパーと引込線があり、北西方向の裏山にあった竪坑からのベルトコンベアがホッパーへ引き込まれて、当鉱山が閉山した1962年(昭和37年)まで稼働した。
駅周辺
[編集]駅跡地は寿都町役場となっている[2]。
- 北海道道272号寿都停車場線
- 国道229号
- 寿都町総合文化センター(津軽藩寿都陣屋跡の説明板あり)
- 寿都保育園
- 寿都中学校
隣の駅
[編集]- 寿都鉄道
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- 樽岸駅 - 寿都駅