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寺谷広司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

寺谷 広司(てらや こうじ)は、日本法学者。専門は国際法学位は、学士(法学)東京大学[1]東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。

略歴

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著作

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  • 『国際人権の逸脱不可能性――緊急事態が照らす法・国家・個人』(有斐閣、2003)
  • 「人道・人権の理念と構造転換論――人道法は人権法の特別法か」『武力紛争の国際法』(東信堂、2004)
  • 「内戦化する世界―現代武力紛争法の歴史的位相」『社会科学研究』54巻4号(2003)
  • 「国際人権の基礎―国際人権はいかにして可能か」『ジュリスト』1244号(2003)
  • 「国際人権の立憲性―国際人権諸条約におけるデロゲートできない権利を視角として」『国際法外交雑誌』100巻6号(2002)
  • “Emerging Hierarchy in International Human Rights and Beyond: From the Perspective of Non-derogable Rights”, European Journal of International Law, Vol.12 No.5, 2001

脚注

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  1. ^ 寺谷 広司/TERAYA Koji 東京大学 2022年4月閲覧