寺谷広司
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寺谷 広司(てらや こうじ)は、日本の法学者。専門は国際法。学位は、学士(法学)(東京大学)[1]。東京大学法学部卒業。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。
略歴
[編集]- 北海道札幌南高等学校38期
- 1994年3月 - 東京大学法学部卒業
- 1994年4月 - 東京大学法学部助手(学士助手)
- 1997年 - 東京大学法学部講師
- 1999年 - 北海道大学法学部助教授
- 2004年 - 東京大学大学院法学政治学研究科助教授
- 2007年 - 東京大学大学院法学政治学研究科准教授
- 2011年 - 東京大学大学院法学政治学研究科教授
著作
[編集]- 『国際人権の逸脱不可能性――緊急事態が照らす法・国家・個人』(有斐閣、2003)
- 「人道・人権の理念と構造転換論――人道法は人権法の特別法か」『武力紛争の国際法』(東信堂、2004)
- 「内戦化する世界―現代武力紛争法の歴史的位相」『社会科学研究』54巻4号(2003)
- 「国際人権の基礎―国際人権はいかにして可能か」『ジュリスト』1244号(2003)
- 「国際人権の立憲性―国際人権諸条約におけるデロゲートできない権利を視角として」『国際法外交雑誌』100巻6号(2002)
- “Emerging Hierarchy in International Human Rights and Beyond: From the Perspective of Non-derogable Rights”, European Journal of International Law, Vol.12 No.5, 2001
脚注
[編集]- ^ 寺谷 広司/TERAYA Koji 東京大学 2022年4月閲覧