寺本恵真
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寺本 恵真(てらもと えしん、1903年3月10日 - 1970年1月12日)は、日本の真宗大谷派の僧侶。教育者。学校経営者。札幌大谷短期大学初代学長。
来歴
[編集]伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。 |
- 1903年(明治36年) 北海道空知郡南富良野町に生まれる。父は同町の恵光寺住職
- 1922年(大正11年) 大谷中学校卒業
- 1925年(大正14年) 札幌大谷大学予科修了
- 1928年(昭和3年) 札幌大谷大学文学部哲学科卒業
- 1928年(昭和3年) 北海高等女学校教諭
- 1939年(昭和14年) 北海高等女学校校長
- 1948年(昭和23年) 札幌大谷中学校・高等学校校長
- 1955年(昭和30年) 札幌大谷幼稚園園長を兼任
- 1961年(昭和36年) 札幌大谷短期大学初代学長に就任。
- 1970年(昭和45年) 学長在職中に脳溢血のため死去
主な学外の公職
[編集]- 北海道札幌方面公安委員会委員長(1951年-1955年)
- 北海道私学協会会長(1957年-1969年)
- 北海道私学審議会会長(1958年-1970年)
- 北海道私学厚生協会理事長(1962年-1970年)
- 北海道私学振興協議会会長(1969年-1970年)
受賞歴
[編集]著作リスト
[編集]論文等
[編集]参考文献
[編集]- 『寺本恵真の生涯』(札幌大谷高等学校、1986年)752~753頁、812~838頁