富立大橋
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富立大橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県富山市 - 中新川郡立山町 |
交差物件 | 常願寺川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 富山県道6号富山立山公園線 |
管理者 | 富山県富山土木センター |
着工 | 2001年(平成13年)1月 |
開通 | 2005年(平成17年)3月28日[1] |
座標 | 北緯36度41分10.8秒 東経137度16分49.1秒 / 北緯36.686333度 東経137.280306度 |
構造諸元 | |
形式 | 7径間連続非合成鈑桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 509 m[2] |
幅 | 23.0 m[3] |
最大支間長 | 51.3 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
富立大橋(ふりゅうおおはし)は、富山県富山市と中新川郡立山町の常願寺川の両端を結ぶ富山県道6号富山立山公園線の橋である。建設当時の仮称は『利田大橋』であった[4]。
当橋の開通により、立山町から富山市中心部までの所要時間が12分短縮され[5]、周辺の朝夕の慢性的な渋滞が緩和された[6]。
開通当初は暫定2車線で供用されていたが[7]、2024年(令和6年)3月24日に、4車線に拡幅された。これにより、それまで片側のみだった歩道も両側に設置されることになった[3]。
橋データ
[編集]- 左岸 - 富山県富山市藤木[7]
- 右岸 - 富山県中新川郡立山町利田[7]
- 橋の構造 - 鋼7径間連続非合成鈑桁橋[6]
- 全長 - 509 m[2]
- 支間割 - 7@51.3 m[6]
- 幅員 - 23.0 m[3](暫定2車線時は11 m[2])
- 鋼重 - 1,149 t[6]
- 設計速度 - 60 km/h[3]
- 総事業費 - 約25億円[5]
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)1月 - 着工[1]。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)3月28日 - 暫定2車線で開通・竣工式。同日15時より一般開放[5]。
- 2015年(平成27年)度 - 4車線化事業に着手[7]。
- 2024年(令和6年)3月23日 - 4車線化工事が完了し、開通式を挙行(同年3月24日供用開始)[3]。
脚注
[編集]- ^ a b 『広報たてやま』平成17年5月号3ページ『特集 富立大橋が町を変える』より
- ^ a b c FR16:川を渡る橋・富山県(2020年7月29日閲覧)
- ^ a b c d e 『北日本新聞』2024年3月23日付17面『あすから 富立大橋4車線化 本日開通式』より。
- ^ 『広報たてやま』平成16年3月号7ページ『新しい橋の「名前」を募集します』より。
- ^ a b c 『広報たてやま』平成17年5月号4ページより
- ^ a b c d e 『川田技報グラビア』(川田工業株式会社 2020年7月29日閲覧)
- ^ a b c d 『北日本新聞』2020年7月29日付5面『富立大橋 24年春4車線化 知事 地方議員連絡協で表明』より。
- ^ 『富山市史 編年史<上巻>』(2015年3月20日、富山市発行)450頁。