富山市立老田小学校
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富山市立老田小学校 | |
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北緯36度42分28.505秒 東経137度7分54.17秒 / 北緯36.70791806度 東経137.1317139度座標: 北緯36度42分28.505秒 東経137度7分54.17秒 / 北緯36.70791806度 東経137.1317139度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 富山市 |
創立記念日 | 11月8日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B116220100386 |
所在地 | 〒930-0166 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
富山市立老田小学校(とやましりつ おいだしょうがっこう)は富山県富山市にある公立小学校。
沿革
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- 1873年8月8日 - 中老田に菁莪小学校創立。民家を借りて開校。校名の『菁莪』は、中国の詩経の中にある言葉で『人材を育てる』という意味である[2]。
- 1887年 - 杉ノ木(中老田)の土地に校舎が竣工。尋常科を『菁莪小学校』、簡易科を『中老田小学校』と称する[2]。
- 1889年4月1日 - 簡易科の1校となり、中老田小学校と称す[3]。
- 1892年9月10日 - 2階建ての校舎新築落成(896円96銭3厘の費用をかけて建設。1階を学校、2階を老田村役場に充てられた)[3][4]。
- 1895年4月 - 老田尋常小学校と改称[3]。
- 1909年2月 - 12月 - 現プールのところに校舎新築落成[3][5]。
- 1915年4月1日 - 高等科を併置、老田尋常高等小学校と改称[3]。
- 1927年12月22日 - 校舎増築、校地拡張[6]。
- 1938年4月 - 富山県指定の模範学校となる[6]。
- 1941年4月1日 - 老田国民学校と改称[7]。
- 1947年4月1日 - 老田小学校と改称[3]。
- 1948年2月27日 - PTA結成[8]。
- 1954年3月1日 - 老田村が呉羽町と合併し、婦負郡呉羽町老田小学校に改称。同日、現在の校歌が制定される[9](高島高作詞、平井康三郎作曲)[10]。
- 1965年
- 1966年
- 1971年4月28日 - 創校記念日を11月8日にすることに決定[3]。
- 1973年7月17日[11] - 創校100年を記念してプール竣工(計画は1967年から)[12]。
- 1976年9月12日 - 岩石園(菁莪の丘)造成[11]。
- 1999年 - 体育館改築[12]。
- 2011年7月 - 校舎改築工事が着工[13]。
- 2013年
通学区域
[編集]願海寺、願海寺新町、中老田、西二俣、野々上、東老田[14]
進学先
[編集]周辺
[編集]- 富山県道62号富山小杉線
- 富山市立老田保育所 - 進学前保育所のひとつ
- なのはな農業協同組合(JAなのはな)
- 南部支店
- 老田ライスセンター
- 富山市老田公民館
アクセス
[編集]- 呉羽いきいきバス(富山市コミュニティバス)「老田・古沢・池多ルート」で、県道62号線沿いにある学校正門まで、
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 富山市立学校設置条例 別表第1(第2条関係)
- ^ a b 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)295頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 『富山市史 第五巻』(1980年3月10日、富山市役所発行)1206頁
- ^ 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)295 - 296頁。
- ^ 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)296頁。
- ^ a b 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)299頁。
- ^ 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)300頁。
- ^ a b 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)302頁。
- ^ 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)294 - 302頁。
- ^ 富山県の小学校校歌をつくった人たち ~作詞者及び作曲者の観点から~(157頁)(富山国際大学、2023年7月11日閲覧)
- ^ a b 『富山市史 第五巻』(1980年3月10日、富山市役所発行)1207頁
- ^ a b 『老田郷土史』(2005年7月20日、老田地区自治振興会発行)303頁。
- ^ a b c d 『北日本新聞』2013年10月14日付24面『学びや改築祝う 老田小』より。
- ^ 富山市小中学校通学区域表より 平成26年9月現在