富士原和宏
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富士原 和宏(ふじわら かずひろ、1961年 - )は、日本の農学者。東京大学大学院農学生命科学研究科教授。日本農業気象学会会長。
人物・経歴
[編集]宮城県生まれ[1]。1984年千葉大学園芸学部園芸学科卒業[1][2]。1986年千葉大学大学院園芸学研究科園芸学専攻修了、農学修士[2]。1989年千葉大学大学院自然科学研究科生産科学専攻修了、学術博士[2][3]、ニュージーランド国立森林研究所客員研究員、日本学術振興会特別研究員[2]。1990年国際協力機構短期派遣専門家(カセサート大学)。1991年千葉大学園芸学部助手。1995年千葉大学大学院自然科学研究科助教授。1998年東京大学大学院農学生命科学研究科助教授[1][2]。2011年東京大学大学院農学生命科学研究科教授[3][2]。2021年日本農業気象学会副会長[2]。2023年日本農業気象学会会長[4]。
受賞
[編集]- 日本農業気象学会学会賞(学術賞) 1998[2]
- 日本生物環境調節学会学術賞 2004[2]
- 日本オゾン協会論文奨励賞 2010[2]
- Best Paper Award The 3rd Lighting Symposium of China, Japan and Korea 2010[2]
- Best Paper Award The 5th Lighting Conference of China, Japan and Korea 2012[2]
- Outstanding Paper Award Storage of grafted-tomato seedling under low-light conditions with light-emitting diodes and an electroluminescent sheet. Korean Society for Horticultural Science 2016[2]
- 日本農業気象学会フェロー 2017[2]
- 日本農業工学会 2018[2]
- 日本農業気象学会論文賞 2021[2]