宮川内ダム
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宮川内ダム | |
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左岸所在地 | 徳島県阿波市土成町宮川内字平間 |
位置 | |
河川 | 吉野川水系宮川内谷川 |
ダム諸元 | |
ダム型式 | 重力式コンクリートダム |
堤高 | 36.0 m |
堤頂長 | 130 m |
堤体積 | 40 千 m3 |
流域面積 | 23.1 km2 |
湛水面積 | 13 ha |
総貯水容量 | 1,350 m3 |
有効貯水容量 | 1,220 m3 |
利用目的 | 洪水調節 |
事業主体 | 徳島県 |
電気事業者 | 徳島県 |
施工業者 | 西松建設 |
着手年 / 竣工年 | 1959年 / 1964年 |
宮川内ダム(みやかわうちダム)は、徳島県阿波市土成町宮川内、吉野川水系の宮川内谷川に建設されたダム。高さ36.0メートルの重力式コンクリートダムで、徳島県営のダムである。旧名は平間ダム。
概要
[編集]ダムのある宮川内谷川は川幅が下流部ほど狭いために洪水被害を受けやすく、洪水調節の目的で建設された。1959年(昭和34年)に着工し1964年(昭和39年)よりダムの運用が始まる[1]。
沿革
[編集]宮川内ダム公園
[編集]宮川内ダム公園 | |
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所在地 | |
座標 | 北緯34度9分0.6秒 東経134度21分11.5秒 / 北緯34.150167度 東経134.353194度 |
運営者 | 徳島県 |
駐車場 | あり |
宮川内ダム周辺は公園として整備されており、ダムの人口湖では、ワカサギ、コイ、フナ、ブラックバスなどが生息している。湖の周囲は遊歩道が設置されており、周辺にはキャンプ場などのレジャー施設もある[3]。
交通
[編集]- JR徳島線「鴨島駅」より車で約15分。
- 徳島自動車道「土成インターチェンジ」より車で約5分。
脚注
[編集]- ^ “宮川内ダム 概要紹介”. 徳島県. 2019年5月21日閲覧。
- ^ “宮川内ダム”. ダム便覧. 2019年5月21日閲覧。
- ^ “宮川内ダム公園”. 阿波市観光協会. 2019年5月21日閲覧。
関連項目
[編集]- ダム - 日本のダム - 日本のダム一覧
- コンクリートダム - 重力式コンクリートダム - 日本の重力式ダム一覧
- 治水ダム
- 都道府県営ダム
- 水力発電 - マイクロ水力発電