宮崎成人
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宮崎成人(みやざき まさと、1962年 - )は日本の財務官僚。
来歴
[編集]東京都出身。東京学芸大学附属高等学校、東京大学法学部第2類(公法コース)卒業[1]。1984年 大蔵省入省(主計局総務課)[1]。1986年 主計局付(オックスフォード大学留学)[2]。1988年に国際関係論修士号を修得。同年7月 国際金融局国際機構課企画係長[3]。1990年7月 大阪国税局洲本税務署長。欧州復興開発銀行(EBRD)日本理事室理事補、国際局国際機構課長補佐、国際局総務課長補佐(総括)などを経て[4]、2004年7月2日 財務省主計局主計企画官(財政分析担当)兼内閣府企画官。2005年7月 主計局主計官(外務、経済協力、経済産業担当)。2006年7月28日 国際局国際機構課長。2008年7月10日 大臣官房付。同年8月6日 派遣職員(国際通貨基金(IMF)審議役)。2016年7月19日 大臣官房参事官(副財務官、大臣官房、国際局担当)。この間に東京大学大学院総合文化研究科客員教授も務める。2017年7月13日 大臣官房付。同年8月1日 派遣職員(国際復興開発銀行(IBRD)駐日特別代表)。2021年8月1日 退官。
著作
[編集]- 『教養としての金融危機』(講談社、2022年1月)