宝徳山稲荷大社
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宝徳山稲荷大社 | |
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所在地 | 新潟県長岡市飯塚859番地 |
位置 | 北緯37度23分5.91秒 東経138度45分33.05秒 / 北緯37.3849750度 東経138.7591806度座標: 北緯37度23分5.91秒 東経138度45分33.05秒 / 北緯37.3849750度 東経138.7591806度 |
主祭神 | 天照白菊宝徳稲荷大神 |
創建 | 伝・縄文時代 |
別名 | 宝徳稲荷(ほうとくいなり) |
宝徳山稲荷大社(ほうとくさんいなりたいしゃ)は、新潟県長岡市にある神社である。
概要
[編集]社殿や鳥居は鋼管製特殊塗料仕上げの大きなものとなっており、山の上に奥宮を有し、その上にある山麓に本殿があるほか、奥宮側には本宮がある。夜祭神事が終わると本宮は春まで使われず、その少し下にある内宮を使っている。
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本宮の外観
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奥宮大聖堂の外観
祭神
[編集]祭神は天照白菊宝徳稲荷大神(あまてらすしらぎくほうとくいなりのおおかみ)、日本古峰大神(やまとふるみねのおおかみ)、八意兼大神(こころおもいかねのおおかみ)の三柱である。
歴史
[編集]起源は、縄文時代に遡る。殷帝大王が物部美万玉女尊に命じて、瓊名の里に「日の宮のみやしろ」を建てさせたのがはじまりと伝えられている。持統天皇の時代には越国56座の筆頭として「越国総鎮守一宮」の格式を賜ったのが始まりとされる(「郷土資料辞典」)。平安時代から何度も遷座し、文政に現在の地に遷座した。その後、何度も増築などを繰り返し、現在の朱塗りの大殿堂が完成した。
祭事
[編集]- 節分祭 (2月3日)
- 春季大祭 (宵祭:5月7日夕刻、本祭:5月8日)
- 夜祭神事(神幸祭、ろうそく祭り) (11月2日深更)
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “寶徳山稲荷大社 受付 to 越後岩塚駅” (日本語). 寶徳山稲荷大社 受付 to 越後岩塚駅. 2019年5月3日閲覧。
- ^ a b “天池 to 宝徳山稲荷大社 奥宮大聖堂” (日本語). 天池 to 宝徳山稲荷大社 奥宮大聖堂. 2019年5月3日閲覧。
関連文献
[編集]- 小嶋独観「不思議な神社仏閣」『ワンダーJAPAN』14号、三才ブックス、2010年、70-73頁。