宗道神社 (阿南市)
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宗道神社 | |
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所在地 | 徳島県阿南市桑野町西谷126-2 |
主祭神 | 宗道大明神 |
社格等 | 旧無格社 |
創建 | 1809年(文化6年) |
例祭 | 10月20日 |
宗道神社(そうどうじんじゃ)は、徳島県阿南市椿町にある神社である[1]。
歴史
[編集]1809年(文化6年)に創建[2][3]。旧椿村の須屋と高瀬と中間に祠を建立したのが始まりで、元々は宗道大明神と称した[3]。
1784年(天明3年)に起こった百姓一揆・椿騒動の首謀者で処刑された小作と久作を祀っている[3]。
椿騒動
[編集]椿騒動は旧椿村(現在の阿南市椿町)で1784年(天明3年)に起こった百姓一揆[3]。
阿波水軍の森甚五兵衛の家来であった武田蔵次の年貢の取り立てを不服とし、横尾郷八幡神社で話し合い、一揆を起こした[3]。
その結果、首謀者で百姓の小作と久作が鮎喰河原の仕置場(現在の徳島市鮎喰町)で死刑となり、その首が見せしめとして現在の宗道神社のある場所に1週間ほどさらされた[3]。
祭神
[編集]- 宗道大明神
交通
[編集]- JR「阿南駅」より車で約30分。
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約70分。