国際連合安全保障理事会決議10
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(安保理決議10から転送)
国際連合安全保障理事会
決議10 | |
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日付: | 1946年11月4日 |
形式: | 安全保障理事会決議 |
会合: | 79回 |
コード: | S/RES/10 |
文書: | 英語 |
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投票: | 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0 |
主な内容: | スペインに関する関与の放棄について |
投票結果: | 全会一致で採択 |
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安全保障理事会(1946年時点) | |
常任理事国 | |
中国 フランス イギリス アメリカ合衆国 ソビエト連邦 | |
非常任理事国 | |
オーストラリア ブラジル エジプト | |
メキシコ オランダ ポーランド | |
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フランシスコ・フランコ政権期のスペインの国旗 |
国連安全保障理事会決議10(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ10、英: United Nations Security Council Resolution 10, UNSCR10)は、1946年11月4日に国際連合安全保障理事会で採択された決議。フランコ体制下のスペインはもはや安全保障理事会の継続的な監視に値しないと判断し、すべての関連文書を総会に引き渡した。
また事務総長に対し、この決定を総会に告知することを要請した。
決議は全会一致で採択された。
詳細
[編集]→「決議の英文」を参照
以下はその和訳。
安全保障理事会は、
スペインの情勢を、この問題から取り除き、理事会が把握する事項のリスト、およびこの件に関するすべての記録と文書を総会の裁量に委ねることを決議する。
事務総長に対し、この決定を総会に通知するよう要請する。
脚注
[編集]関連項目
[編集]- 国際連合安全保障理事会決議の一覧 (1-100)
- 国連安全保障理事会決議4 - フランコ体制下のスペインに関する決議。
- 国連安全保障理事会決議7 - 同上。
外部リンク
[編集]- 英語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります:United Nations Security Council Resolution 10