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安井栄三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安井 栄三郎
生誕 1886年2月16日
日本の旗 日本 愛知県
死没 (1982-11-13) 1982年11月13日(96歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1936年
最終階級 陸軍少将
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安井 栄三郎(やすい えいさぶろう、1886年明治19年〉2月16日[1] - 1982年昭和57年〉11月13日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1886年(明治19年)に愛知県で生まれた[1]陸軍士官学校第18期、陸軍大学校第30期卒業[1]1930年(昭和5年)8月に工兵第14大隊長に就任し[2]1931年(昭和6年)3月に陸軍工兵大佐に進級し[2]1932年(昭和7年)8月に陸軍通信学校教育部長に転じた[2]

1935年(昭和10年)8月1日に陸軍少将進級と同時に津軽要塞司令官に着任し[1][2]1936年(昭和11年)8月1日に待命[1]8月28日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 福川 2001, 738頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 234頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」194頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026