安中徳二
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安中 徳二(あんなか とくじ、別表記:安中 德二、1940年または1941年 – 2020年 <令和2年> 6月7日[1])は、日本の建設技官。建設省下水道部長、日本下水道事業団理事長等を歴任。勲位は瑞宝中綬章。
人物・経歴
[編集]1967年 (昭和42) 年3月 東京大学大学院工学系研究科(土木工学専門課程)を修了し、同年4月建設省に入省。土木研究所赤羽支所下水道部第三次処理研究室長をはじめ,岡山県土木部下水道課長、土木研究所下水道部長、都市局下水道部長、財団法人河川環境管理財団技術参与。2002年から2005年 日本下水道事業団理事長。事業団の地方共同法人化を行った[2]。同年7月 社団法人日本下水道協会第42回定時総会で理事長に選出された[3]。2013年春 建設行政事務功労として瑞宝中授章を受章[4]。同年6月から2017年6月まで一般社団法人日本非開削技術協会会長。2020年6月7日 逝去[5]。
脚注
[編集]- ^ “安中德二前会長を偲ぶ”. 日本非開削技術協会. 2024年3月18日閲覧。
- ^ “歴代理事長”. 日本下水道事業団. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “前年度超の予算確保決議/日本下水道協会定時総会”. 水道産業新聞 (2005年7月4日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “平成25年春の叙勲受章者名簿P6”. 国土交通省 (2013年4月29日). 2024年3月20日閲覧。
- ^ “安中德二元(一社)日本非開削技術協会会長が逝去されました”. (一社)日本非開削技術協会. 2024年3月20日閲覧。
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