宇進産電
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
韓国 忠清北道槐山郡沙梨面沙梨路95[1] |
設立 | 1974年 |
業種 | 輸送用機器 |
事業内容 | 鉄道車両電源、鉄道車両 |
代表者 | キム・ヨンチャン(김영창)/キム・サンヒョン(김상용)[2] |
資本金 | 60億ウォン(2017年[2]) |
売上高 | 1,377億9,885万ウォン(2017年[2]) |
営業利益 | 39億2,831万ウォン(2017年[2]) |
主要子会社 | 宇進機電、宇進産業技術、宇進オウサ[1] |
株式会社宇進産電 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 주식회사 우진산전 |
漢字: | 株式會社 宇進產電 |
発音: |
チュシックェサ ウジンサンジョン (チュシクフェサ ウジンサンジョン) |
日本語読み: | かぶしきがいしゃ うしんさんでん |
RR式: | Jusikhoesa Ujinsanjeon |
MR式: | Chusikhoesa Ujinsanchŏn |
英語: | Woojin Industrial Systems Co.,Ltd. |
宇進産電(ウジンさんでん、우진산전)は大韓民国忠清北道槐山郡を拠点とする鉄道車両、バスメーカー。完成車両のほか、既存品の改造、日本の東芝などの技術協力で電装品製造なども行っている。
沿革
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- 1974年4月 - 設立[3]。
- 1988年11月 - 技術研究所設立[4]。
- 2010年
- 2016年12月1日 - 牛耳軽電鉄の運営子会社「牛耳新設軽電鉄運営」社を設立[6]。
- 2018年10月24日 - 議政府軽電鉄の運営子会社「宇進メトロ」(朝鮮語: 우진메트로、英語: WOOJIN METRO Co.、Ltd.)を設立[7]、2019年より仁川交通公社に代わる運営事業者となる[8]。
子会社
[編集]拠点
[編集]- 本社、第1・第2工場 - 忠清北道槐山郡[1]
- ソウル事務所 - ソウル特別市江南区[1]
- 梧倉工場 - 忠清北道清州市[1]
- アメリカ支社 - 米国カリフォルニア州アーウィンデール[1]
- 曽坪工場 - 忠清北道 曽坪郡 道安駅 隣近
製品
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鉄道車両
[編集]- ソウル交通公社5000系4次車,7000系4次車(共通設計)
- ソウル交通公社8000系3次車
- ソウル交通公社4000系5次車
- 釜山都市鉄道2代目1000系旧チョッパ車置き換え用車両
- KORAIL311000系14/15次車、3000系3次車(共通設計)
新造
[編集]- 釜山交通公社4000系電車[10]
- 南ソウル軽電鉄SL000系電車
- (未)光州都市鉄道2号線 - 72両[11]
- 気動車
- APM(自動案内軌条式旅客輸送システム)
- 他
-
大邱3号線3000系
-
大邱3000系銘板
-
釜山4号線4000系
-
クアラナム・エアポート・リンク
-
スカルノ・ハッタ空港スカイトレイン
-
仁川2号線(画像は現代ロテムの現行車)
-
ジャカルタLRT(画像は現代ロテムの同型車)
改造
[編集]- ソウル交通公社2代目4000系
- 韓国鉄道9501系気動車
- 釜山交通公社2000系
- 仁川交通公社1000系
- インドネシア鉄道公社BN-Holec電車
- マレー鉄道クラス81
- マレー鉄道クラス83
- マニラ・ライトレール2000形電車
-
釜山2号線2000系
電装品
[編集]東芝、三菱、日立などの製品の現地生産を多く担当、現代ロテム製完成車への採用例が多い。
- VVVF[22]
- 補助電源装置
- 永久磁石同期電動機(PMSM)(東芝が供給)
- 釜山交通公社2代目1000系、ソウル交通公社5000系4次車、7000系4次車、8000系3次車、4000系5次車に採用[23][24]。
バス
[編集]- バイモーダル・トラム[25]
- 電気バス「アポロ1000」
-
青羅バイモーダル・トラム
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i 事業所案内 宇進産電公式
- ^ a b c d (주)우진산전 サラミン
- ^ 会社沿革 1979~1970 宇進産電公式
- ^ 会社沿革 1989~1980 宇進産電公式
- ^ a b 会社沿革 2010~ 宇進産電公式
- ^ “회사소개>우이신설경전철운영(주)>연혁(会社紹介>牛耳新設軽電鉄運営(株)>沿革)” (朝鮮語). 牛耳新設都市鉄道. 2018年9月1日閲覧。
- ^ “주식회사 우진메트로(株式会社 宇進メトロ)” (朝鮮語). サラミン(求人ポータル). 2018年12月19日閲覧。
- ^ “의정부경전철, 새 운영사로 신한BNP파리바 컨소시엄 선정” (朝鮮語). 韓国電気新聞社. (2018年11月13日)
- ^ “제조사가 운영까지…교통량 예측 매번 실패” (朝鮮語). the Bell (2016年11月11日). 2018年12月19日閲覧。
- ^ Busan Subway Line4 宇進産電公式
- ^ “광주 지하철 2호선 차량 제작구매 계약…내년 착공 '청신호'” (朝鮮語). 聯合ニュース. (2017年10月15日)
- ^ 大韓民国・大邱都市鉄道3号線向け モノレールシステムの導入 日立評論 Vol.98 No.10-11(2016年)日立製作所
- ^ 태종대 관광모노레일 궤도 오른다 2017年10月12日 釜山広域市
- ^ DEMU(Diesel-Electric Multiple Unit) 宇進産電公式
- ^ 受注沿革 宇進産電公式
- ^ “Airport skytrain to be operated by crew for first six months” (英語). ジャカルタ・ポスト. (2017年9月18日)
- ^ “현대로템, 우진산전과의 협약 체결” (朝鮮語). 慶南日報. (2017年2月12日)
- ^ “ジャカルタ都市鉄道計画「寒すぎる」内部事情”. 東洋経済新報社. (2018年6月2日)
- ^ “인천도시철도 2호선 전동차 12량 증차제작사업 착수” (朝鮮語). 仁川ニュース. (2018年8月30日)
- ^ “중기, 세계로 날다 "동남아에 우리 철도차량 달리게 할 것"” (朝鮮語). 毎日経済新聞. (2018年9月2日)
- ^ 2次車の導入は白紙となり、タウォンシスが後継車両を製造している。
- ^ Static Inverter 宇進産電公式
- ^ 韓国で永久磁石同期電動機を採用した車両が運行開始 2018年7月31日 東芝インフラシステムズ
- ^ “韓国ソウル地下鉄新型車両向け主回路電気品の納入完了について ― ソウル地下鉄初の永久磁石同期電動機(PMSM) ―|東芝インフラシステムズ株式会社”. www.global.toshiba. 2024年5月29日閲覧。
- ^ Bimodal Tram 宇進産電公式
- ^ “우진산전, 경전철 제작 노하우 앞세워 전기버스 사업 진출” (朝鮮語). 韓国経済新聞. (2018年4月11日)
- ^ “양산, 양산시 본격 전기버스 시대 개막” (朝鮮語). 国際新聞. (2018年4月2日)