宇田学
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宇田 学(うだ まなぶ)は、日本の劇作家、演出家、俳優。岡山県倉敷市出身[1]。
来歴
[編集]2000年、劇団PEOPLEPURPLE(現:theatre PEOPLE PURPLE)旗揚げ、主宰。全作品の脚本・演出を手掛け、自らも役者として活躍。大阪府を拠点に演劇活動を行う。阪神淡路大震災の消防士の活動を描いた舞台「ORANGE」を見たプロデューサーに誘われテレビドラマの脚本を手がけるようになる。
2015年、『悪夢』で第3回市川森一脚本賞の奨励賞を受賞[1]。
主な作品
[編集]テレビドラマ
[編集]- TOKYO コントロール(2011年、フジテレビNEXT) - 脚本
- ラッキーセブン mission 7(第7話)(2012年、フジテレビ) - 脚本
- ラッキーセブン サイドストーリー『敷島★珈琲 バリスタは見た!?』(2012年、フジテレビ) - 脚本
- TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜(2012年、フジテレビ) - 脚本
- TOKUNOSHIMAエアポート 第3話・第4話(2012年、フジテレビNEXT) - 脚本
- 花園オールドボーイ(2014年、NHK) - 脚本
- 世界一即戦力な男(2014年、フジテレビ+) - 脚本
- キャビンアテンダント刑事(2014年、フジテレビ) - 脚本
- ボーダーライン(2014年、NHK) - 脚本
- バリバラ特集ドラマ 悪夢(2014年、NHK) - 脚本
- ORANGE 〜1.17 命懸けで闘った消防士の魂の物語〜(2015年、TBS) - 脚本
- 99.9-刑事専門弁護士-(2016年、TBS) - 脚本
- ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第8話(2016年、テレビ朝日)- 脚本
- 4号警備(2017年、NHK) - 脚本
- 99.9-刑事専門弁護士- SEASON II(2018年、TBS) - 脚本
- 探偵が早すぎる(2018年、読売テレビ) - 脚本
- おしい刑事(2019年、NHK BSプレミアム) - 脚本
- 探偵が早すぎる スペシャル(2019年、読売テレビ) - 脚本
- シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(2020年、読売テレビ・日本テレビ) - 企画監修
- 金魚姫(2020年、NHK BSプレミアム) - 脚本
- DIVER-組対潜入班-(2020年、関西テレビ・フジテレビ) - 脚本
- 極主夫道(2020年、読売テレビ・日本テレビ) - 脚本
映画
[編集]- 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-(2014年) - 脚本
- ぐらんぶる(2020年) - 脚本(英勉と共同)
舞台
[編集]- ORANGE
- The old CLOCK(池袋演劇大賞・受賞)
- crystal EVE
- ENDLESS TRIP
- GIFT -Love begets love-
- TEAM NACS ニッポン公演 「WARRIOR〜唄い続ける侍ロマン」
出演
[編集]- ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年・映画) - 駐在さんの後輩 役
- スミレ16歳!!(2008年・BSフジ) - 体育教師 役
脚注
[編集]- ^ a b “バカリズムらに「市川森一脚本賞」奨励賞”. nikkansports.com. (2015年4月22日) 2021年3月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 宇田学 (@manabu_uda) - X(旧Twitter)
- 劇団PEOPLEPURPLEサイト