宇波村
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うなみむら 宇波村 | |
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廃止日 | 1954年4月1日 |
廃止理由 |
編入合併 阿尾村、宇波村、久目村、神代村、十二町村、速川村、布勢村、仏生寺村、女良村、藪田村 → 氷見市 |
現在の自治体 | 氷見市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 氷見郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 |
女良村、藪田村、阿尾村、氷見市 石川県 |
宇波村役場 | |
所在地 | 富山県氷見郡宇波村 |
座標 | 北緯36度54分45秒 東経137度00分50秒 / 北緯36.91261度 東経137.01397度座標: 北緯36度54分45秒 東経137度00分50秒 / 北緯36.91261度 東経137.01397度 |
ウィキプロジェクト |
宇波村(うなみむら)は、かつて富山県氷見郡にあった村で、氷見市東北部の宇波地区にあたる。暖流によって比較的温暖な気候である為、北陸では珍しくみかんが栽培されており、日本最北端のみかん産地・灘浦みかんとして地元農協などで販売されている。
大境洞窟住居跡は海食洞にある洞窟遺跡で、この遺跡の調査で縄文文化と弥生文化の時間差が判明するなどの成果が得られ、現在では国指定史跡に指定されている。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡宇波村、脇方村、小境村、大境村、白川村、五十谷村、戸津宮村及び大窪村の区域をもって、射水郡宇波村が発足する。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、射水郡の区域から分立して、氷見郡が発足により、氷見郡に所属となる。
- 1954年(昭和29年)4月1日 - 氷見市に編入する。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。