宅磨 良賀(たくま りょうが、生没年未詳)は、鎌倉時代頃の絵仏師。宅磨勝賀の門人。
建保3年(1215年)に発願された大和国(現在の奈良県)當麻寺の新しい当麻曼荼羅の製作に参加し、源慶の没後の建保5年(1217年)に源慶の子源尊とともに完成させた。