学校法人岩崎学園
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学校法人岩崎学園(がっこうほうじんいわさきがくえん)は、横浜市西区に本部を置く学校法人。7校の専門学校と1校の大学院大学を中心に、幼稚園から職業訓練、生涯学習まで幅広い教育活動を展開している。また、文化事業として岩崎博物館[ゲーテ座記念]を運営している。
沿革
[編集]- 1927年(昭和2年) - 岩崎春子(創立者 初代理事長)が横浜洋裁専門女学院を創立
- 1973年(昭和48年) - 「岩崎学園ビル」完成
- 1975年(昭和50年) - 岩崎学園附属幼稚園開園
- 1976年(昭和51年) - 岩崎学園附属磯子幼稚園開園
- 1980年(昭和55年) - 岩崎博物館[ゲーテ座記念]完成
- 1981年(昭和56年) - 情報科学研究所開設
- 1982年(昭和57年) - 岩崎ともみ、理事長就任
- 1983年(昭和58年) - 情報科学専門学校開校
- 1988年(昭和63年) - 岩崎学園新横浜1号館完成
- 1989年(平成元年) - 情報科学専門学校新横浜校開校、岩崎ファッション工科専門学校開校
- 1998年(平成10年) - 横浜リハビリテーション専門学校開校、岩崎幸雄 理事長就任、岩崎ともみ 学園長就任
- 1999年(平成11年) - 岩崎ファッション工科専門学校を横浜デジタルアーツ専門学校に校名変更
- 2001年(平成13年) - 横浜洋裁学院を横浜fカレッジに校名変更
- 2004年(平成16年) - 情報セキュリティ大学院大学開学
- 2007年(平成19年) - 横浜保育福祉専門学校・岩崎学園東戸塚保育園・岩崎学園品濃町放課後児童クラブ[大地]・[大空]開設
- 2010年(平成22年) - 岩崎学園新横浜保育園、岩崎学園新横浜放課後児童クラブ開設
- 2012年(平成24年) - 岩崎学園新横浜第二保育園開園、情報科学専門学校新横浜校を横浜医療情報専門学校に校名変更
- 2014年(平成26年) - 横浜実践看護専門学校開校
- 2017年(平成29年) - 学園創立90周年
- 2018年(平成30年) - 岩崎文裕 理事長就任
本部所在地
[編集]設置学校・施設
[編集]- 大学院大学
- 専門学校[1]
- 保育園・幼稚園
- 放課後児童クラブ
- 博物館
- 岩崎博物館[ゲーテ座記念]
社会との連携
[編集]- 大規模イベントへの参画 - 世界トライアスロンシリーズ横浜大会、横浜開港祭、横浜マラソン等、横浜を代表するイベントに協賛。学生は制作協力やボランティアに参加している。
みなとみらい60・61街区への事業参加
[編集]みなとみらい60・61街区の開発事業計画「Linkage Terrace Project」の事業者として、ケン・コーポレーションや鹿島建設らと共に参加している。計画では東棟(地上27階・地下1階/2029年2月竣工予定)と西棟(地上13階・地下1階/2028年8月竣工予定)を建設し、西棟の施設には当学園が運営する専門学校が予定されている[2][3]。
脚注
[編集]- ^ “学校法人岩崎学園”. 2019年7月24日閲覧。
- ^ 施設データベース:(仮称)Linkage Terrace Project(みなとみらいエリアマネジメント)
- ^ みなとみらい21中央地区60・61街区の事業予定者が決定しました (PDF) (横浜市財政局・港湾局・都市整備局 2024年2月5日)
関連項目
[編集]- ヨドバシ横浜 - 岩崎学園ビル。当学園が施設を保有するほか、横浜fカレッジの施設も一部存在する。
- 神奈川県 - 2016年(平成28年)1月、神奈川県と包括協定を締結。スポーツ、教育文化、子育て支援等の8つの分野での活動を協働して推進している。