姫野勉
表示
姫野 勉(ひめの つとむ、1957年[1] - )は、日本の外交官。2017年(平成29年)から駐ガーナ特命全権大使、2021年(令和3年)から関西担当特命全権大使。
経歴・人物
[編集]大阪府出身。1980年大阪大学法学部卒業、外務省入省[2]。1981年-1983年オックスフォード大学留学、在イギリス大使館、アジア局南西アジア課[1]、北米局北米第一課、経済局国際機関第二課、在米国大使館一等書記官(経済班)、経済局国際経済第二課長、欧亜局西欧第二課長、内閣官房内閣副広報官、在シンガポール大使館参事官、ジュネーブ国際機関代表部公使[1]、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授を経て[3]、2008年財務省大臣官房参事官(関税局担当)、2010年経済協力開発機構日本政府代表部公使。2014年ボストン総領事[4]。2016年輸出入・港湾関連情報処理センター執行役員[5]。2017年駐ガーナ兼シエラレオネ兼リベリア特命全権大使[6]。2021年特命全権大使(関西担当)[7]、在関西の諸機関及び団体と外国政府機関との協力増進に関し,在関西の外国政府機関等と協議するための日本政府代表[8]、歴史街道推進協議会参与[9]、大阪日伊協会顧問[10]。
同期
[編集]- 末松義規(12年内閣府副大臣・96年衆議院議員)
- 石井正文(17年インドネシア大使・13年国際法局長)
- 大村昌弘(17年フィジー大使)
- 川村裕(20年ノルウェー大使・18沖縄大使・14年コートジボワール大使)
- 越川和彦(16年JICA副理事長・14年スペイン大使・12年官房長)
- 鈴鹿光次(16年アフガニスタン大使)
- 鈴木康久(18年ニカラグア大使・16年レオン総領事)
- 山田文比古(08年東京外国語大学教授)
- 片上慶一(17年イタリア大使・16年外務審議官(経済担当))
- 北野充(14年ウィーン代表部大使・12年軍縮不拡散・科学部長・19年アイルランド大使)
- 石川和秀(14年フィリピン大使・12年南部アジア部長)
- 藤原聖也(14年アルジェリア大使)
- 山崎純(18年シンガポール大使・15年スウェーデン大使・14年儀典長)
- 渡邉正人(17年ブルガリア大使・15年バングラデシュ大使)
- 堀之内秀久(19年オランダ大使・16年カンボジア大使・14年ロサンゼルス総領事)
- 野田仁(18年ルーマニア大使・15年エクアドル大使)
- 髙橋礼一郎(18年オーストラリア大使・15年ニューヨーク総領事・11年アフガニスタン大使)
- 葉室和親(12年トンガ大使)
- 井出敬二(17年北極担当大使・13年クロアチア大使)
- 小原雅博(15年東京大学法学部教授・13年上海総領事)
- 須永和男(19年カタール大使・16年ASEAN大使)
- 平石好伸(17年チリ大使・14年ジンバブエ大使)
- 水谷章(19年オーストリア大使・17年立命館アジア太平洋大学教授)
- 齊藤貢(18年イラン大使・15年オマーン大使)
脚注
[編集]- ^ a b c 関西担当大使より御挨拶外務省大阪分室
- ^ サウジ大使、上村氏を起用日本経済新聞2017年10月24日 9:33
- ^ 平成 18年度財団法人 日本国際問題研究所
- ^ イベントレポート:オンラインセミナー「ガーナ投資セミナー:ビジネスチャンスとSDG投資機会」を開催国際連合工業開発機関 東京投資・技術移転促進事務所
- ^ 輸出入・港湾関連情報処理センター有価証券報告書-第9期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
- ^ 外務省人事(26日付)朝日新聞デジタル2017年12月27日 5時00分
- ^ 人事 外務省毎日新聞
- ^ 令和3年11月26日(金)定例閣議案件首相官邸
- ^ 歴史街道推進協議会Organization概要歴史街道推進協議会
- ^ 大阪日伊協会大阪日伊協会
|
|
|