コンテンツにスキップ

妖精のメロディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「妖精のメロディ (Turn the Beat Around)」
ヴィッキー・スー・ロビンソンシングル
初出アルバム『ネヴァ・ゴナ・レット・ユー・ゴー』
リリース
ジャンル ディスコ
時間
レーベル RCAビクター
作詞・作曲 Gerald Jackson、Peter Jackson
プロデュース Warren Schatz
チャート最高順位
テンプレートを表示

妖精のメロディ」 (ようせいのメロディ、Turn the Beat Around)は、ヴィッキー・スー・ロビンソン英語版の楽曲。

解説

[編集]

デビュー・アルバム『ネヴァ・ゴナ・レット・ユー・ゴー』に収録されている楽曲で、シングルとしてもリリースされた。全米ビルボードホット100では第10位まで上昇するなど自身最大のヒットとなった。

グロリア・エステファンのバージョン

[編集]
「ターン・ザ・ビート・アラウンド」
グロリア・エステファンシングル
初出アルバム『ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー
リリース
ジャンル ダンス・ポップディスコHi-NRG
時間
レーベル エピック・レコード
作詞・作曲 Gerald Jackson、Peter Jackson
プロデュース Emilio Estefan Jr.Lawrence Dermer
チャート最高順位
  • 8位(豪州)
  • 13位(全米)[1]
  • 21位(英国)[2]
グロリア・エステファン シングル 年表
アジェール〜過ぎ去りし日々
(1993年)
ターン・ザ・ビート・アラウンド
(1994年)
ホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー
(1994年)
テンプレートを表示

1994年にはグロリア・エステファンによるカバー・バージョンが発表された[3]。エステファンのバージョンは同年に公開されたアメリカ映画スペシャリスト』の主題歌として起用されたほか、自身通算15枚目となるスタジオ・アルバムホールド・ミー、スリル・ミー、キス・ミー』から1枚目のシングルとしてリリースされた。

収録曲

[編集]
  1. ターン・ザ・ビート・アラウンド(シングル・ヴァージョン)
  2. ターン・ザ・ビート・アラウンド(ダミアンズ・レイディオ・エディット)
  3. ターン・ザ・ビート・アラウンド(DEFコンガ・ミックス)
  4. ターン・ザ・ビート・アラウンド(ターン・ザ・ベース・アラウンド・ミックス)

その他のカバー、サンプリング 

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Gloria Estefan”. Billboard. 2023年1月16日閲覧。
  2. ^ Gloria Estefan|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月16日閲覧。
  3. ^ ターン・ザ・ビート・アラウンド グロリア・エステファン”. ORICON NEWS. 2021年7月13日閲覧。