妖婆
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『妖婆』(ようば)は、芥川龍之介の短編小説。またそれを原作とした日本映画。
概要
[編集]雑誌「中央公論」1919年9、10月に掲載された。
映画
[編集]1976年(昭和51年)10月16日公開。今井正監督、水木洋子脚本、京マチ子主演で製作された和製オカルトホラー映画。大映製作・松竹配給。カラー97分。
妖婆 | |
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監督 | 今井正 |
脚本 | 水木洋子 |
原作 | 芥川龍之介 |
製作 | 永田雅一 |
出演者 | 京マチ子 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
撮影 | 宮川一夫 |
編集 | 谷口登司夫 |
製作会社 |
永田プロ 大映 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1976年10月16日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
作品解説
[編集]徳間時代の大映が製作。
京マチ子が、悪霊に憑りつかれて不運な人生を歩む女性の生涯を、10代から吹き替えなしで演じる。映画の後半は、特殊メーキャップで不気味な老婆になっていくさまを熱演する。
キャスト
[編集]- お島:京マチ子
- さわ:稲野和子
- 新三:江原真二郎
- 井原:児玉清
- 行者:三國連太郎
- お島の父:大滝秀治
- お島の母:東恵美子
- 老婆:初井言栄
- お敏:神保美喜
- 産婆:北林谷栄
- 新蔵:志垣太郎
- 医師:内藤武敏
スタッフ
[編集]外部リンク
[編集]- 『妖婆』:新字新仮名 - 青空文庫
- 妖婆 - KINENOTE
- 妖婆 - MOVIE WALKER PRESS
- 妖婆 - 日本映画データベース