女の一生 (2016年の映画)
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女の一生 | |
---|---|
Une vie | |
監督 | ステファヌ・ブリゼ |
脚本 |
ステファヌ・ブリゼ フローレンス・ヴィニョン |
原作 |
ギ・ド・モーパッサン 『女の一生』 |
製作 |
ミレナ・ポイロ ジル・サクト |
出演者 |
ジュディット・シュムラ ジャン=ピエール・ダルッサン ヨランド・モロー |
撮影 | アントワーヌ・エベルレ |
編集 | アン・クロッツ |
製作会社 |
TSプロダクションズ フランス3シネマ Canal+ |
配給 |
Diaphana ドマ=ミモザフィルムズ |
公開 |
2016年9月6日 (ヴェネツィア) 2016年11月23日 2017年12月9日 |
上映時間 | 119分 |
製作国 |
フランス ベルギー |
言語 | フランス語 |
製作費 | $8,200,000 |
興行収入 | $880,000[1] |
『女の一生』(おんなのいっしょう、英語: A Women's Life、フランス語: Une vie)は、2016年のフランス・ベルギー合作のドラマ映画。監督はステファヌ・ブリゼ、主演はジュディット・シュムラ、原作はギ・ド・モーパッサンの『女の一生』。
第73回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を競うコンペティションにノミネートされ、FIPRESCI賞を受賞した[2][3]。2016年のルイ・デリュック賞では作品賞を受賞した[4]。
キャスト
[編集]- ジャンヌ: ジュディット・シュムラ
- ジャンヌの父: ジャン=ピエール・ダルッサン
- ジャンヌの母: ヨランド・モロー
- ジュリアン: スワン・アルロー
- ロザリ: ニナ・ミュリス
- ポール: フィネガン・オールドフィールド
- ギルバート: クロティルド・エスム
製作
[編集]撮影はノルマンディーで2015年8月24日から行われた[5][6]。
受賞
[編集]賞 | カテゴリー | 対象 | 結果 |
---|---|---|---|
第42回セザール賞 | 主演女優賞 | ジュディット・シュムラ | ノミネート |
衣装デザイン賞 | マデリーン・フォンテーヌ | ノミネート | |
ルイ・デリュック賞 | 作品賞 | 受賞 | |
第8回マグリット賞 | 助演女優賞 | ヨランド・モロー | ノミネート |
第22回リュミエール賞 | 作品賞 | ノミネート | |
監督賞 | ステファヌ・ブリゼ | ノミネート | |
主演女優賞 | ジュディット・シュムラ | ノミネート | |
撮影賞 | アントワーヌ・エベルレ | ノミネート | |
第73回ヴェネツィア国際映画祭 | FIPRESCI賞 | 受賞 | |
金獅子賞 | ノミネート |
脚注
[編集]- ^ “A Woman's Life (2017) - International Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2019年3月13日閲覧。
- ^ “Venice Film Festival 2016”. Deadline (28 July 2016). 28 July 2016閲覧。
- ^ “A Woman’s Life wins Venice's FIPRESCI Award”. Cineuropa. 2018年8月1日閲覧。
- ^ “Cinéma : le prix Louis Delluc décerné à "Une vie" de Stéphane Brizé”. France 24. 2018年8月1日閲覧。
- ^ “Démarrage du tournage de "Une Vie" de Stéphane Brizé”. Destination ciné. 2 September 2015閲覧。
- ^ “Casting. Envie de tourner avec Yolande Moreau et JP Daroussin ?”. Ouest-France.fr. 2 September 2015閲覧。