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女がしっぽをなくしたころ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
女がしっぽをなくしたころ
Quando le donne persero la coda
監督 パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
脚本 オッタヴィオ・イェンマ
マルチェッロ・コシャ
パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ
原案 リナ・ウェルトミューラー
製作 シルヴィオ・クレメンテッリ
出演者 センタ・バーガー
フランク・ヴォルフ
ランド・ブッツァンカ
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 シルヴァーノ・イッポリーティ
編集 ニーノ・バラーリ
ガートルード・ペーターマン
製作会社 クレシ・チネマトグラフィカ
テラ・フィルム
配給 アメリカ合衆国の旗 フィルム・ヴェンチャーズ・インターナショナル
公開 イタリアの旗 1972年2月24日
西ドイツの旗 1972年12月25日
日本の旗 劇場未公開
上映時間 イタリアの旗アメリカ合衆国の旗 94分
西ドイツの旗 102分
製作国 イタリアの旗 イタリア
西ドイツの旗 西ドイツ
言語 イタリア語
前作 女にしっぽがあったころ
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女がしっぽをなくしたころ』(おんながしっぽをなくしたころ、イタリア語: Quando le donne persero la coda)は、1972年(昭和47年)製作・公開、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ監督のイタリア西ドイツ合作映画である[1][2]。同監督による『女にしっぽがあったころ』の続篇として製作されたイタリア式コメディの1作である[1]

略歴・概要

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本作は、1971年(昭和46年)、イタリアの映画プロデューサーシルヴィオ・クレメンテッリが経営する製作会社クレシ・チネマトグラフィカと、西ドイツ(現在のドイツ)の映画会社テラ・フィルムが共同で製作を開始、ローマの撮影所であるチネチッタ内のステージにセットを設営、同年11月1日にクランクイン、同年12月23日にクランクアップ、セット撮影のみでポストプロダクションに入り、翌年初頭に完成させた作品である[1]。前作『女にしっぽがあったころ』の原案にクレジットされた小説家のウンベルト・エーコ[3]に代わり、前作で集団脚本執筆に参加したリナ・ウェルトミューラーが原案を執筆、オッタヴィオ・イェンママルチェッロ・コシャ、パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレの3人が脚本を執筆した[1]

イタリアでは同年2月24日に公開され、西ドイツでは同年12月25日アメリカ合衆国ではフィルム・ヴェンチャーズ・インターナショナルが配給し、同年に公開されている[1]。イタリアでは、Koch Media が2006年(平成18年)2月1日にDVDを発売した[4]

日本では、2011年(平成23年)2月現在に至るまで劇場公開、テレビ放映、DVD等のビデオグラム販売等は行われていない[5]

スタッフ・作品データ

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キャスト

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クレジット順
アルファベット順

シリーズ

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公式製作

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  1. ^ a b c d e Quando le donne persero la coda, インターネット・ムービー・データベース (英語), 2011年2月22日閲覧。
  2. ^ When Women Lost Their Tails, allmovie (英語), 2011年2月22日閲覧。
  3. ^ Bianco e nero #31, イタリア国立映画実験センター、1970年、p.148.
  4. ^ a b Quando le donne persero la coda (DVD)、パッケージ記述 (イタリア語)
  5. ^ パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレallcinema ONLINE, 2011年2月22日閲覧。
  6. ^ Marcello Coscia - IMDb(英語), 2011年2月22日閲覧。
  7. ^ Massimo Tavazzi - IMDb(英語), 2011年2月22日閲覧。
  8. ^ Gertrud Petermann - IMDb(英語), 2011年2月22日閲覧。

参考文献

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関連事項

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外部リンク

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