奥谷村 (兵庫県)
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おくだにむら 奥谷村 | |
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廃止日 | 1956年9月30日 |
廃止理由 |
新設合併 奥谷村、西谷村 → 波賀町 |
現在の自治体 | 宍粟市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 宍粟郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 113.56 km2 |
総人口 |
2,465人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 |
兵庫県千種村、西谷村、三方村、養父郡大屋町 鳥取県八頭郡若桜町 |
奥谷村役場 | |
所在地 | 兵庫県宍粟郡奥谷村原字防垣内286番地3 |
座標 | 北緯35度12分20秒 東経134度31分04秒 / 北緯35.20544度 東経134.51786度座標: 北緯35度12分20秒 東経134度31分04秒 / 北緯35.20544度 東経134.51786度 |
ウィキプロジェクト |
奥谷村(おくだにむら)は、兵庫県中西部(西播磨地区)にかつて存在した村。宍粟郡に属した。
1956年、西谷村と合併し、波賀町となったため地方自治体として消滅した。
旧村域は、現在の宍粟市波賀町のほぼ北半分に相当する[1]。旧村域の大半が2020年現在氷ノ山後山那岐山国定公園か音水ちくさ県立自然公園の区域内である[2]。
概要
[編集]現在の宍粟市波賀町飯見、野尻、原、日ノ原、音水、引原、鹿伏、戸倉、道谷に相当する。
地理
[編集]引原川が村域を南流する。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行の際、宍粟郡奥谷村が成立。
- 1956年(昭和31年)9月30日 西谷村と合併し、波賀町となったことにより消滅。
- 「波賀」の名は西谷村に位置する波賀城およびこの地域一帯の旧里名に由来したものである。